移動遊園地
▼2000年 9月19日 (Tue) -- No.[127]
9月19日(火),先週末の話。歩いて5分くらいの近所に移動遊園地がやって来た。どうも毎年この時期になると突然現れるそうで、僕は土曜の夜にちょこっとだけ行ってみた。
本来は何の場所なのか、近所に住みながらもよく知らない。多分普段は動物を飼育しているような場所で、それだけに飼料臭かった。とにかくそんな場所にアトラクションが組み立てられている。もちろんちゃんとした遊園地に比べれば他愛もない。でもよくよく考えたらアメリカに来てからこういう所に来るのは初めてだったので予想に反してウキウキしてしまった。
小さな檻みたいな、もしくはカゴみたいなのに乗ってクルクル回るヤツに乗ってみる。そこで僕はある意味とても怖い目に。クルクル事体もちょっと怖かったけど、でもそれは「怖くて」面白いので全く平気。それよりも僕が入っていたカゴみたいなのが怖くてたまらなかった。なぜなら僕は閉所恐怖症だから。乗り込むまで忘れていたのだ。
昔から閉所恐怖症なのです。狭くて身動きが取れない場所に身を置くとパニクるのです。冗談ではなく本当にヤバイのです。突然心臓がばくばくし、息切れがし、それが酷くなると頭がおかしくなって「本当に」死んでしまいそうになります。高所恐怖症、先端恐怖症などと同じです。
もとをたどると幼少時代に「閉所」に対してイヤな思い出があり、それがトラウマとなった結果、いまだ僕の恐怖心を刺激するのでしょう。本人が忘れた頃に。一年ほど前にトラックの荷台の中に入った時も死にそうな気分になりました。トラックが走り出した瞬間に気が狂い、ロックがかかって開くはずもないドアを開けようとしたりしたのです。
変な方向に話が進んでしまった。これに関してはまた書こう。
何はともあれ先週末に移動遊園地が近所に来て、僕はそこでアトラクションに1つだけ乗った。ルームメイトは"Stupid Fair"だと言っていたけど、普段と違うことができて僕は純粋に楽しめた。ついでに恐怖も感じたが。