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NYC(NY)→Washington DC

▼2001年 8月 8日 (Wed) -- No.[356]

8月8日(水),NYC(NY)→Washington DC

3晩泊まったNYCを出発。Moscowを出てから既に3000マイル以上走ったので、モーテルを出てから最初にオイルチェンジ。10分でやってもらってからPhiladelphiaへ向かう。この日の予定はDCまで到着する事。

アメリカ独立が宣言されたPhiladelphiaに着いたのは昼過ぎ。ロダン美術館を見る。入場料はタダみたいなものでそんなに大きくはない。「小さい」と言っても、ロダンだけを集めたものとしてはフランス国外で最大らしい。入り口には有名な「考える人」。想像してたのより大きい。そういえば僕が卒業した小学校にもニセモノがあったな。静かな中に入ると彼の作品がズラリと並べられていた。マスクが険しい顔でとても迫力があった。彼が30年をかけて製作した大きな壁画(正しい表現かどうかわからない)もあった。その大きな壁画の一番上にも「考える人」が鎮座している。しばらく眺めていたが非常に哲学的な印象を受けた。ロダンにとっては「考える」という行為が人間の象徴なんだと思う。

美術館の後はインディペンデンス国立歴史公園。アメリカ誕生の地。独立宣言が採択され、初の議会も開催された場所。公園内にビジターセンターやアメリカ初期の歴史にまつわる建物が程よく散らばっていた。そんなに広くはないので簡単に歩いて見学。喉が渇いた僕ら。1774年創業の歴史ある居酒屋が改装されたレストランで一休み。スタッフは当時の衣装でサービスしていた。すごいのかすごくないのか良くわからないが「最初の星条旗を織った女性の家」というのも車から眺める。

Philadelphiaの街中はこれで終わり。続いて「幻のコレクション」と呼ばれるバーンズ・コレクションを見るために郊外へ。バーンズが個人的に集めたこれらの作品。ルノアール、セザンヌ、マチスらをはじめ、ピカソやモジリアーニ、モネなど美術館以外でこれだけの作品群を見られるのは世界中でもまずない。しかしバーンズ財団の場所を見つけ出すのに苦労してしまい、閉館時間を過ぎて到着。あんな場所にあったら絶対わかんないって。残念だけどしょうがないです。

夕方近くになりDCへ。この辺りは大きな街が続くので旅行しやすい。Moscowを出てから数日間のように一日15時間ドライブも当然なし。日が沈むくらいになってからDCまですぐ、Maryland側でモーテルを確保。チェックイン後、早速DCへ。遅くても見られる場所が沢山あるのがDCの良い所。

アメリカの州のどこにも属さない特別な街。政府の直轄地なだけに政治に利用される建物が沢山。国会議事堂を見てからホワイトハウスへ。この夜大統領はここにいたのだろうか。続いて白塔がまっすぐ夜空に伸びるワシントン記念塔。険しい顔をしたリンカーンが重々しく座るリンカーン記念館。ジェファーソンが悠然と立つジェファーソン記念塔を立て続けに見る。この辺りは24時間オープン。日が落ちて外は幾分涼しいし、全部がライトアップされて美しい。テレビで見た建物ばかり。

お腹が空いてレストランで遅めの夕食を取ってからモーテルへ戻る。洗濯がしたかったがランドリーは閉まっていた。AM1時を回ってから寝る。

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