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"Rock The World"

▼2001年 9月28日 (Fri) -- No.[376]

9月28日(金),前の夜に何気なくテレビを見てたらマイケル・ジャクソンの新曲"Rock The World"のプロモーションビデオが流れてきた。クリス・タッカーやマーロン・ブランドも出てていかにもお金がかかってるっていう感じ。今度彼は新しいアルバムを出すらしいが、シングルを除くと9年ぶりなんだって。映画風のビデオ。いつもながらに気合を入れて制作されたに違いない。

マイケル少し太ったか?気のせいかもしれないが、お腹のあたりに余計な肉がついてるように思う。ダンスも激しいものではなく、かといって新曲もそんなに素晴らしいとは思わない。しかしながらあの独特で人間とは思えない首の動きは健在で、ぱっと見てもそれが誰かは一目瞭然だった。

彼は白かった。冒頭でクリス・タッカーと並んぶ場面が続くが、同じ黒人とは全く思えない。彼の前のアルバムに収録されていた"Black And White"では「肌の色なんて関係ない」って歌ってたけど、一番気にしてるのは結局マイケル本人なのではないか。そう言えば前にはナオミ・キャンベルもプロモに出ていた。自分は白くなっても共演に黒人の役者を選ぶ彼。一体黒人としてのアイデンティティーはどうなってるのか、一度彼に会ったらぜひ聞いてみたい。

同じくテレビをぼけーと見てたら、別のチャンネルで日本の番組が紹介されていた。タイトルは忘れた。日本のTBS(アメリカにも TBSはある)の番組制作を取材したもので、テレビ局の内側が取材されていた。そこで取りあえげられてたのは明石家さんまの番組。セイン・カミュがインタビューを受けてた。受け答えはもちろん英語。日本の酔っ払いの映像も映し出され、TBSのアナウンサーが解説していた。「この番組はお笑いなのではなく、日本人が持つノスタルジックな文化を確認するものだ」そうです。

日本の番組制作がいかに厳しいものかも紹介されていた。スタッフは不眠不休で働き、スケジュールの隙間を見て仮眠室で休憩を取る、といった日本のテレビ局の裏側。これは異常だと僕も思った。どうもご苦労様です。

関係ないかもしれないが、日本の番組で以前から気になっていた事がある。それはあのタレントの発言を文字に直してテロップで挿入するやつ。僕はあれが我慢ならないのだ。僕はあれを見る度に、「いい大人である視聴者が出演者の発言を正確に理解できるよう手助けされている」つまり「十分意味を理解してるのにも関わらず、しつこく頭に叩き込まれ」、結果的に小馬鹿にされている気がしてならない。

多分考えすぎだと思う。

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