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Starwars Episode II

▼2002年 5月22日 (Wed) -- No.[400]

先週末から公開されている"Starwars Episode II"を観る。"II"を観るのはこれが早くも二回目。と言うのも火曜に一度映画館まで足を運んでいたから。今回再び観たのは、そのディテールを確かめたかったから。別に僕はスターウォーズシリーズの大ファンではないが、それでもオープニングテーマが館内で高らかに響き渡り、ストーリーに関する予備知識が宇宙のかなたにスクロールしていくのを観た時には、"I"を観た時と同じように感無量になった。

僕は前作よりも良かったと思う。"I"に関して言うと、映像は確かに凄かったがストーリーが単純で、成り行きが簡単に予想できた。とくにエンディングに近づくにつれて、エピソードIVを役名とキャストだけ変えて取り直したかに思えたくらいだ。"II"は"I"から10年後が舞台設定。アナキンとアミダラのラブストーリーがプロットに加えられ、アナキンが悪の化身へと成長していく基礎が描かれている。"I"に比べてストーリーも複雑化され、その分内容が濃い。

個人的に一番好きだったのはヨーダの戦闘シーン。全てがCG化されたとは言え、過去の作品で見せたスローモーな動きとは一線を画していて良かった。他の観客もそのシーンではエキサイト。映画を通して多少奇妙に感じたシーンもいくつかあったが、それを言ったら映画にはならない。またどんなに自分が窮地に立たされても、そこで冗談を言おうとしていたのはいかにもハリウッド映画的だ。

アミダラ役のNatalie Portmanは、見た目的にもう少し大人びていても良かったと思う。"I"から"II"が製作されるまでに彼女は実際に4歳ほど年を重ねているが、映画で設定された10年間の年月には達しきれていない。マザコン気味のあるアナキンを魅了するのだから、その為にはもう少し年上の雰囲気をかもし出していても悪くは無かったと思う。でも役柄を別とすると、今回の方が彼女自身はカワイかったな。アナキン役はHayden Christensen彼で良かったのかイマイチよく分からない。彼が出てる他の映画も見た事ないし。"II"のアナキン役にはデカプリオもキャストの候補に上がったらしい。映画を見終わってから、デカプリオが配役を得ていたらどうなっていたのだろうと考えた。仮にそうだとしても、確かにアナキンの雰囲気にはマッチしてるだろう。それでもデカプリオには、アナキンが内包している凶暴性が足りなかったのかもしれない。それにしてもユアン・マクレガーはいつ見ても顔がデカイな。

"I"を観た時には思わなかったが、Samuel L Jackson演じたウィンドゥ役を個人的にはLaurence Fishburneにやってもらいたかった。頭を剃りあげた時の二人の体つき、顔立ちは結構似ていたりする。でもフィッシュボーンの気品と憂いに満ちた目もとが、ジェダイの本質に合ってるような気がするのだが。年齢的に役に合わないのかなー。

"II"は公開最初の週末での売上が、スパイダーマンには届かなかった。かと言って"II"がつまらないかというと、そんな事は決してない。スターウォーズの世界観をしっかりと受け継ぎ、SF娯楽大作に出来上がっている。個人的には前3部作を細部まで覚えていなかったのを後悔した。全ては前シリーズへ繋がる布石。もしも今から観に行くのであれば "I"を見返すのも悪くはない。が、それと同時に前シリーズ(エピソードIV, V IV)をおさらいするのを僕は進めたい。アイツがああなって、コイツがこう変貌して、あいつらはコイツのコドモで・・・、とか色々楽しめるでしょう。 2005年公開予定の次作が早くも楽しみだ。

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