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もうちょっと

▼2002年 6月12日 (Wed) -- No.[409]

サッカーねたをもうちょっと書いてみよう!

サッカーの試合を見るのは結構好きだったりする。これは日本代表の試合には限らない。他のスポーツが嫌いという訳では決してないし。特定の球団が嫌いだったりする事はあるが、日本のプロスポーツの代表である野球、相撲も見る。オリンピック等のアマチュアスポーツも観戦する。個人的に全てのスポーツで一番好きなのはラグビーを見ることかな。

それは良いとして、ナショナリズムを刺激してくれる日本代表の試合は、「実はオレって右翼なんじゃねぇーの?」と勘違いするくらい何をみても面白い。サッカーも例に漏れずに同じ。思えば初めてサッカーの日本代表をテレビで見たのは、彼らがほんの一時期だけ赤のユニフォームを着てた頃。やっぱり日の丸を意識した赤なんだろうな、と子供心にそう感じた記憶がある。実を言うと一体それは何年前の事なのか良く分からない。あの時は確か森さんだか、横山さんだかが監督で、三浦カズがブラジルから日本に帰ってきたか来ない頃だったと思う(かなりアヤフヤだな)。しばらくして彼らのユニフォームは青に戻った。それ以来、代表が一度も赤いジャージに袖を通す事が無いだけに、余計僕の頭の片隅から消えないのだろう。その後、イタリアW杯の時は部活の友達ハタ君と優勝チームを賭けの対象にした。僕は開催国イタリアに1000円を賭けたが、準決勝で敗れて悔しい思いをしたのだ。

アメリカで行われたワールドカップの最終予選、いわゆる「ドーハの悲劇」を見たのは僕が予備校に通ってた時。僕は勉強してから一人でテレビを見ていたが、あのショッキングな終り方は未熟な僕にとっても衝撃的だった。試合が終った後、思わず残りのビールを部屋にあった観葉植物にあげた記憶がある。晩秋の出来事、僕の大学受験も絶対に失敗するような気さえした。

それでも晴れて大学に入り、その4年後のフランス大会の予選。イランとの最終ゲームは当時の彼女とテレビで観たな。この辺りはまだ最近のような気がするのは年を取った証拠か。深夜だったが、テレビ東京にチャンネルを合わせていた人は、僕が住んでたアパートの近所にも沢山いたようだ。そう実感したのは岡野のゴールが決まった時。周囲から声にならない奇声が聞こえてきた。もちろん僕も発狂したが。それから大学を卒業し、アメリカ行きの準備をしていた頃のフランス大会本戦は、大学時代の友達と一緒に文句を良いながら観た。今も思うけどアルゼンチンのオルテガって貧乏そうな顔してるし、クロアチアのユニフォームってかっこ悪いな。

で、今回。僕は応援を共有できる日本の友達とベルギー戦、ロシア戦をテレビ観戦。両方とも良い試合で見てて面白かった。ベルギー戦の時は夜中の2時からの放送で、何人かでビールを飲みながら見た。僕は何故か上半身が常に裸で、日本がチャンスやピンチを迎える度に飛び上がって一喜一憂。点が入った時には、夜中で近所迷惑なくらい絶叫してしまった。続くロシア戦。こちらは朝の4時半からというかなり中途半端な時間で、年齢に勝てない僕は一度ベッドに入ってからテレビの前へ。起きたばかりで鳥がチュンチュン鳴いてる早朝。寝ぼけてて自分自身テンションが上がらず、点が入らなかった前半はまったり、ボケーと画面を見つめる。後半に入ると頭の中でシナプスが何本か弾け始め、目が覚めたばかりなのにビールを開け、ついでに餃子も狐色に焼いてしまったよ。試合は知っての通り日本のW杯初勝利。点と勝利が決まった時は、僕も走り回って完全に明けた朝に向かってシュートを決めた。生きてて良かったとさえ思った。一生思い出に残るだろうなー。

アメリカに居るので日本のスポーツ情報を含めて全てのニュースが入手しにくい。ここ数年間どの野球チームが日本シリーズで勝ったのか、僕に言う事はできない。基本的に日本のニュースはインターネットでブラウズするだけで全然頭に残らない。が、ワールドカップの日本代表関連に関しては、逐次どんな展望なのかチェックは欠かさなかった。日本がW杯に初出場が決まった時、ありとあらゆるスポーツ新聞を買いあさった僕だが、ロシア戦が終った後はインターネット上にある新聞社のウェブサイト、それからサッカー専門のウェブサイトを回り勝利の余韻に浸る。ちなみにタブ型ブラウザーを使ってる僕。一気に10個くらい日本のニュースを開くと、写真つきで一番早く記事をアップロードしてたのはニッカンスポーツだった。さすが草分け。

次のチュニジア戦。何か仕込んでいこうかな・・・。

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