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David Lee Roth & Sammy Hagar(その3)

▼2002年 6月29日 (Sat) -- No.[419]

タバコを吸い終わって席に戻ると、今まで明るかった空が一気に暗くなっててビックリした。ステージ上にはデイブのシンプルなセットが片付けられ、今度はサミーの派手なセットが組み上げられていた。セットの後ろには選ばれた素人が上がれる席、バーもセットの一部として観客席を向いている。大型スクリーンにはサミーのインタビュー映像。

第2部、Sammy Hagarのライブが始まったのは午後9時半。日本にいる時に行ったVan Halenのライブでは彼がボーカルだったので、その姿を見るのは今回が2回目という事になる。見た目は短パンと黄色のTシャツ、サングラスでファンキーなオッサンという感じ。ちょっと小太りとも言えるか。彼の昔のバンド、ソロ、そしてVan Halenの曲を織り交ぜながらの90分。ソロ時代の曲は結構よく知らなかったりしたけど、何とかついていった。セットリストも日記の最後にあるので、興味のある人は参照してください。

彼の歌唱力はすごかった。それに彼のステージは観客との一体感も増していたような気がする。それはサミーが喋り上手だったり、彼が持つ家族的な雰囲気のおかげだろう。ドラムセットの両脇にいた選ばれた素人達は、ステージ上で踊ったり最後はステージ前面に出てサミーと肩を組んだり。そんな彼らの存在もより観客との連帯を深める要因になったと思う。サミーは歌の途中でステージ上でやぐらの上によじ登ったりしてて、年齢を全く感じさせないほどエネルギッシュだった。歌意外のMCも上手い。観客が喜ぶような事をマイクを通して喋り、途中女の子にマルガリータを持ってこさせたりしてて面白かった。

彼のステージはギター一本で弾き語りをしたり、下腹辺りに重低音が響くハードなナンバーがあったり、観客の笑いがあったり、とてもバラエティ豊かなショーだった。老獪というか、観客の喜ぶツボを知ってる気がした。最後の"Dreams"はこの世で僕の甲乙つけ難い一番好きな曲の一つ。東京で聞いた時にも涙が出た。今回も最後の最後に前奏が流れて来た時にはめちゃくちゃ感動した。途中彼が手にしてたトランペットからは火が上がった。

花火と紙テープが飛び出して、全ての曲目が全て終ったのは午後11時。純粋にとても楽しめるステージだった。

Sammy Hagar:
・ "Red"
・ "Runaround"
・ "Three Lock Box"
・ "There's Only One Way to Rock"
・ "Top of the World"
・ "Why Can't This Be Love"
・ "Right Now"
・ "5150"
・ "Poundcake"
・ "Finish What Ya Started"
・ "Eagles Fly"
・ "Little White Lies"
・ "I Can't Drive 55"
・ "Mas Tequila"
・ "Heavy Metal"
・ "Dreams"

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