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2003年6月

http://www.shotarowatanabe.com/cgi-bin/tackynotesp/iloveidaho/200306.html

(こっそり個人的な恋愛について書く)

語弊があるかもしれないが、僕には今まで本当に好きになった人が二人いる。この世に生を受けて30年、二人というのが多いのか少ないのかは良くわからないけれど、僕は彼女らが本当に好きだった。恋愛とは宗教と同義であると強く思う。僕が「本当に好きになった」と断言できるのは、彼女のためなら何でもできるんじゃないかと心から思えたからだった。中島みゆきではないけれど、僕は彼女のために悪にでもなれた。

最初の人と出会ったのは今から10年ほど前の学生時代。僕らは同じ国際交流活動に参加し、その後付き合う事になった。彼女は僕より年上で、当時の僕は彼女に甘えていたようにも思う。時より彼女が僕にだけに見せてくれる表情を、僕はとても愛しく感じていた。言葉を交わさずとも、共有できる時間を持てるだけで幸せだと思えた最初の人だった。僕らは4年間パートナーであったけれど、後半の2年間は世間一般で言う遠距離恋愛だった。手紙が届くのに2週間かかる南太平洋の孤島で生活していた最初の2ヶ月、僕は7通の手紙を書いた。彼女がインターネットを使える環境になってからは、400通以上のメールを書いた。今思うと当時の僕は若すぎた。

2年前の2003年6月13日。本当に人を好きになった13日の金曜日だった。直感的に好きになった最初の人。黄色のセーターを着ていた彼女の姿を、今でも僕は鮮烈に思いだすことができる。その気持ちに襲われた時は何かの間違いなんじゃないかと正直思ったけれど、時間を重ねれば重ねるほど、僕の直感は正しかったと強く信じることができた。僕らはモノの捉え方が近く、お互いがどう感じているのか肌で会話することができた。一緒に過ごせる限られた時間を作り出せた時、僕らとても幸せで、僕は彼女の笑顔がとても好きだった。彼女が本当に苦しんでいる時、僕が彼女の力になれなかったのはとても残念だと思う。詳細すぎる地図が時に役に立たないのと同じで、僕はまだ彼女のことをぼんやりと思い描くことができないでいる。

僕が次に人を本気で好きになることなんてあるんだろうか。それでも結局"LIFE GOES
ON"。人生は続いていく。

2005年6月13日(月)

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っと書いたけどフっきりました。
どうもありがとう。

2005年6月16日(木)

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