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↑の写真

これ撮影したのっていつ頃だったのかなー。確かS君が写真のクラスを取ってて、僕はギャラのないモデルとして狩り出されたはずだ。場所はMoscow市内の公園だったような。2001年の秋セメか?

だとしたら、僕が学生時代に一番テンパってた頃だよオイ。7クラス=21単位というアメリカ人でもきっつい殺人的スケジュールをこなしてたな。1日で授業以外のグループミーティングが5つあった日も。あーあの頃を思い出すとなつかしい。別にノスタルジーに浸ってるのでは全然ないが。

写真と言えば、僕は会社の机の中にこっそり忍ばせてる写真がある。それがこの写真。ニューメキシコ州にあるホワイトサンズ国定公園に行った時のもの。真ん中のが僕ね(N君勝手に写真を引っ張らせていただきました)。

僕は新宿から品川方面へ向かう電車で通勤している。毎朝大体同じ車両に乗り込むので、駅に停車した時も目に入る風景は同じ。そして原宿駅で目の前に来るのが、このホワイトサンズで撮影された「無印良品」の看板広告なのだ。当然毎朝この風景が目に入る事になった。「またこんな場所に行きたいなー」って僕はボンヤリと思う。すると気が付いたら「自分が写ったその風景を会社で密かに眺める」、という暗い行動に出てしまっていた!あぁいかにも哀れだ。

でもね、会社でこの写真を時々眺めているのは、何気に自分をモチベートする手段だったりする。「絶対に長い休暇を取ってまた旅行に出てやるぞ」って。「誰にも指図されず、行きたい所に行ってやるぞ」って。同時にこの時こそ、僕がノスタルジーを感じる瞬間だったりする。

今の生活に不満はない。でも今となっては不可能に近い、あんな生活をしていた頃が確かにあった。1日に車を15時間以上走らせ、野宿に近い状態で毎晩夢を見ていたあの頃が。

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