そして話は転がる転がる・・・
前回から話がつながる。「電車から見える風景」を考えたら、僕には書かずにいられない風景がある!実は良く覚えてないのだが、恵比寿←→目黒←→五反田間あたりに、目にしただけで思わずフルフル震撼してしまう謎の光景が・・・。
状況を説明する。そこは車窓から見えるごく普通の民家、白い車がガレージに納まっている。でも頭が半分くらいはみ出して、シャッターが完全に閉まっていない。ここまではまぁ別に普通だ。
しっかし!そのガレージは地面から天井まで、何故か「ビックカメラ」の紙袋で溢れかえっているのだ。細々とした何かでキュウキュウの狭い空間に、力技で異質の物体が押し込まれた風景を想像して欲しい。車がガレージに格納されずにはみ出ているのは、そのビックカメラ袋で満載のスペースに駐車しきれなかったため。あるいは、車が既に停まっている状態で、ビックカメラ袋をガレージ内に積み上げていったのか。
いずれにしろこの光景は圧巻である。黒地に七色で輝くビックカメラ袋に埋もれる純白の車。その奇跡的融合と破滅的コントラスト。にも関わらずかもし出される絶妙な一体感と、周囲の風景との見事な調和。まるでイチゴ大福だ。イチロー並みの動体視力を要し、ほんの一瞬にこれらを体感できるスペクタクルは、本物のアートでさえある。
そんなにビックカメラで買い物したあなたは、相当な物欲大王ですね!