「夢をみている人間が現在だと思っている未来は、不壊の願望によって、かの過去の模像として作りあげられるものである」 (ジークムント・フロイト)
今朝覚えていた僕の夢より
------------------------------
その1
僕はその環境に移ってまだ間もない。
新しく知り合いが4人出来た。
男が3人、女が1人。
その内の一人の男は、飲むととても元気になるそうだ。
彼らを家に呼んで小さなパーティを主催した。
彼は聞いていた通り元気な男だった。
彼のアルコールを飲むペースがどんどん上がってくる。
そして部屋にあったギターをかき鳴らし、
彼は深夜にもかかわらず大声で歌い始めた。
僕も負けじと彼以上に飲む。
しかし不思議と一向に酔いが回らない。
僕にとってその彼は少々うるさすぎたのだ。
そのため彼と話していているだけで僕の頭に血が登る。
その感情が先立ち、素直にアルコールに身を委ねられないのだ。
彼はもう手がつけられないほど酔っ払っていた。
そんな彼に対し、最終的にキレてしまった僕は殴りかかる。
首根っこをつかんで外につまみ出そうとした。
すると彼は急に威勢が無くなり、
力が抜けてヨロヨロになってしまった。
よく見ると彼の顔面には大粒の脂汗が滴っている。
急に気分が悪くなった彼は、
僕の部屋の中で胃の中身を戻してしまった。
それにつられて同席していた女の子も戻し始めた。
ただでさえ混沌とした僕の部屋が、
さらにその度合いを増していく。
僕は嘔吐物を受け止めようと、咄嗟に床にあったボール
(キッチン用具)
を彼らの口元に当てた。
夢その2
自転車で会社から帰宅する途中にTさんに会った。
交差点で信号待ちをしている彼女も、
僕と同じように自転車通勤をしているのだ。
彼女は僕に気がついていない。
僕は彼女を無視し、自転車で追い越していった。
しかし彼女は僕より走るスピードが勝っていた。
自転車専用道路をママチャリですっ飛ばす。
競技用自転車に乗る僕だったが、一瞬で抜き去られた。
そして僕は道の角で彼女を見失ってしまった。
あとになって直接彼女に話を聞いたら、
その付近で英会話スクールに通っているらしい。
真剣に語学を覚えたいと、熱いまなざしで僕に訴えた。