自宅サーバの初歩
週末を使ってLinuxをインストール。ちょっと前の日記にも記した、常時接続を利用した自宅PCサーバー化計画の初歩の初歩である。Linuxに関しては、実を言うと過去に一度だけ試したことがある。その時はできた事はできたが上手くブートされず、それ以来の再挑戦だった。
Redhat9をインストール。過去に試した8ではチップセットとの相性が悪かったのが失敗の原因。インストール時にはテキストベースで進行せざるを得ず、結果的に事が上手く運ばなかった。9にバージョンアップされた今回のチャレンジではGUI環境でセットアップ。それだけでだいぶ楽だ。
でもやっぱりすんなりと入ってくれない。HDの一番先頭あたりにある30MBのスペースに、製造元の意図でユーティリティプログラムが入っている。それがないと出荷時のリストアが出来ない仕掛けなので、絶対に消去はできない設計である。でもその僅かな領域のおかげで、普通なら自動的にパーティション設定を行ってくれる、インストーラーの働きが邪魔されてしまうのだ。よって手動でHDの領域設定。利用するいくつかの領域がWindowsに比べてややこしいのも難点である。自分で形式を指定してフォーマット。
とりあえずプログラムを突っ込んでみるが、期待通りの動きをしてくれない。エラーメッセージが出るが、それ自体文字化けしているので、何が悪いのか判断を下すまでに相当の時間を要してしまった。設定を変えて何度もトライ。
何とか入った。この間Linuxだけで5回以上のインストールを慣行。当初はフルインストール(5Gくらい)していたが、あまりに時間がかかるので途中から最小構成に戦略を変える。加えてWindowsまで誤って消してしまい、Windowsまで入れ直す。また一部のデータが破損した。
しかし入ったは良いが、前回同様チップセットとの相性が悪い。具体的にはオンボードのグラフィックカードが合わない。結果的に表示が乱れる。しょうがないので最新のドライバを外し、古いバージョンで入れ直す。ウェブで調べると、どうやら今回もRedhatは僕のPCを完全にはサポートしていないようだ。Intelのチップセットなのに…。
今は640×400という非効率なモニター設定しか利用できない。そこでIntelのサポートにアクセスすると、Linux用のドライバが配布されていた。それを早速ダウンロード。しかし、今度はどうやって入れれば良いのか良くわからない。Windowsなら簡単なのに。でもなんとなくやり方は理解できたので、もうすぐちゃんと動くようになるでしょう。
こういう作業って手間と暇がかかって本当に面倒。最終的にはRedhatだけで10回以上、Windowsも3回くらい入れ直した。でも基本的に嫌いではない。むかつくが楽しい。週末の間にRedhat以外ではVine LinuxとKnoppixというOS環境にも触ってみた。Vine Linuxは初心者向きだがRedhatがベースなので同様に入らなかったが。でもこうやって知識を吸収していくんだなーって実感する。僕の格闘はまだまだ続く予感。