格闘技
▼2004年 1月 1日 (Thu) -- No.[1]
日本人ってそんなに格闘技が好きなの?
大晦日はその類の番組だらけだったよ。僕はリングファイトに格別興味は無い。かといって紅白も観ないから、長風呂に入りながら本を読んでた。
それでもずっと風呂に入ってるとのぼせちゃう。あがってからビール片手に何気なくテレビを付けてみる。すると丁度一度は土俵を極めたアケボノタロウが出てるのではないか。同じタロウつながりだからこれは観る価値があるのでは!と無理やり理屈をこねて思わず見てしまった。
黒光りしたサップの隆々さに比べ、目を覆いたくなる白くてしまりのない体が日本中に映し出される。最初こそ現役当時を彷彿とさせる張りで前に出るが、次第に足元がふらついてくる。数分もたずうつ伏せに横たわる元横綱・・・。リングサイドにいた彼の家族はある意味、その悲哀を増幅させるエキストラだ。テレビ局って残酷だね。実況席に座ってた貴乃花も苦笑いするしかない。歴史と格式がある相撲協会は、しばらく前まで形式上神格化の対象であった曙、そしてリングで力なく息をするダタの巨体をどう眺めたんだろう。
これこそ茶番だ。
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あけましておめでとう。