ジョギングコース
▼2004年 1月26日 (Mon) -- No.[11]
習慣として、この体にジョギングを課している僕。先日の転居に伴い、走るコースも変わった。変わったと言い切るの早い。現在コースの選定中と言うべきか。平日の出社前、もしくは出社後に走る場合は30分。週末には60〜90分を目安としている。丁度良い距離と時間を兼ね備えたコースを、今の僕は探しながら走っている。
アパートから走って10分強で「善福寺川緑地公園」の一端にたどり着く。ここは「善福寺川公園(JRの駅でいうと西荻窪あたり)」にある池から、神田川に注ぎ込む川(善福寺川)沿いに東京都が設けている公園施設である。先週末は初めてその川沿いの緑地を走ってみた。地図で見た時走りやすそうに見え、実際に確かめてみたのだ。
予想通り整備されたジョギングコースが川沿いに併設されていた。そのコースに沿って進む。すると何とか資料館とか、野球のグラウンドとか、別の公園などの施設が連続して目に入る。つまりジョギングコースはそれら公共施設を貫くように延びている。車などは入れないので安全だし、また信号などで足を止める必要もないので走りやすい。
加えて何が良かったか?整備されたアスファルトを逸れて脇道に入る。木の匂いがする空気を吸いながら、足の指先に感触が残る土の上を走る事ができたのだ。近くに水が流れているのも良い。直感的に考えると、このまま進めば僕は海にたどりつけるはずだ。
緑が持つ癒しの効果。この日のジョギングがとても良かったのは、自然が持つ治癒力というか、そんな癒される感覚を確かに感じ取れたからだ。最近は日常生活で土の上を歩く機会がめっきり減ってしまったと思う。僕が育った実家は山に囲まれ、すぐ近くには河原もあった。子供の頃はそんな場所で毎日遊んでいた。昔は自然と戯れていたはずなのに、今は好んで深呼吸さえできない場所に住んでいる。
この日僕は善福寺川沿いを途中まで走って引き返した。一度に全部を見てしまうのがもったいないと思ったからだ。自宅に戻りシャワーを浴びてから地図を確かめてみる。思ったよりも僕は遠くまで足を伸ばしていたが、やはり緑地と川はまだ延びていた。
良い場所に引っ越した。