NHK受信料金
NHKの受信料ってみんな支払ってるの?
引っ越して以来初めてNHKの人が集金にやって来た。煩わしいCMもないし、質の高いドキュメンタリー番組の存在など、NHKの良さを感じている最近の僕。段々と暖かくなって気分が良かったのも手伝ったのか、僕は言われたとおりに支払ってしまった。でも冷静に考える。コレって払う必要があるのだろうか。そこで調べてみると・・・。
NHKの受信料を支払う必要はないです。
法律を少しはかじった僕は結構こういうのを調べるのが好きかも。ポイントはやはり「放送法」です。
放送法 十二条
協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない
要するにテレビを持ってる人の全ては、NHKと受信契約を結ばなければなりません。しかしここに法律の面白さがあったりする。放送法では契約締結を国民に義務付けてはいるが、肝心の罰則規定が抜けている。つまりNHKと受信契約したが、料金を支払わなかったとしても何の罰則も受けないわけ。規制もせずにそもそも電波を勝手に飛ばし、受信したくもないのに受信できる状態にしてる方が悪いのだ。仮に受信料金支払いを強制した場合、深く考えると「信条の自由」を謳う憲法に抵触してしまう。事実として日本で一番デカイ某思想集団は、全体として支払いを拒否していると聞く。NHK側が強引な措置を取らないでいるのは、法の抜け道を逆に利用することで憲法に反してないと言うことができるからなのだ。もっともNHKが「契約不履行」で国民を訴えることもできる。そういう訴訟を起こした事は過去に一度もないけどね。
それを知った僕は、NHKの料金センターに電話し、直前に交わした契約の破棄を要求。すると係りの人は「できません」の回答と、「ご理解のほどを・・・。なぜなら・・・。」と丁寧な説明。「クーリングオフはできないの?」と僕。するとこれも初めて知ったのだが、「NHKの受信料契約」は制度の適用外なのだ。一方で強制し、一方で目をつむる。そうか!これが大人の世界か!罰則がないから払わなくても誰も怒らないし、強制的にお金を取られることもないのね、とその瞬間に悟ってしまった。そして僕は係りの人が気づかぬ間にこっそり貼って帰ったNHKシールを剥がしてしまったのだ。あー今日もまた一つ利口になってしまったよ。僕はどこまで頭が良くなるのだろうか。
ちなみにいわゆる「通信販売」はクーリングオフの適用外なので注意しよう。