« どっちつかず | Home | 2004/06/22(火)晴れ »

フィジケラ

変な時間に起きてたおかげで佐藤琢磨が表彰台に上がる姿を見ることができた。過去に壇上でシャンパンファイトをした日本人F1ドライバーは鈴木亜久里ただ一人。それは僕が思春期真っ只中の頃だった。

当時のF1人気というのはすさまじく、僕もその例に漏れず眠い目を擦りながら深夜の中継を観ていたのだ。ついでに僕は城達也のナレーションが好きだった。彼は毎回しゃべってたんだろうか。総集編だけだったっけ?

レース内容はともかく、鈴木亜久里が日本GPで表彰台に上がった日は今でも良く覚えている。僕はフジテレビが放送する夜8時からの録画中継を楽しみにしていた。晩秋の日曜日。レースは昼から行われ夕方には既に結果が出ていた。しかし僕は番組が始まるまでは絶対に結果を耳に入れないよう注意を払っていたのだ。ところが何気なく両親が合わせた夕方のNHKで、僕はそのニュースをあっさりと知ってしまったのである。とても損した。その感想だけが、あれから14年経った今でも僕の頭にこびりついている。

昨日やっとその借りが返せた。図らずも目が覚め、図らずも彼が3人の誰よりも最初にシャンパンを切らした姿を目にすることができた。少し若返った気がした。

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