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なべやけん

体調を崩してしまった今週末、僕はDVDなどを観つつひっそりと過ごした訳だが、近所のTSUTAYAで僕をサーブした一人の店員がいた。彼の左胸にはひらがなで書かれた名札が・・・。

もうちょっとで「なべやかん」だ。僕のキュートな心のツボにはまってしまい、笑いをこらえるのに必死でした。そんな訳で最近見た映画。例によって5点満点。

最近観た映画:
◆"Talk to Her" (4.0) 繊細
◆"Fahrenheit 911/華氏911" (2.8) 啓蒙なのかプロパガンダなのか
◆"Dogvillie" (4.2) 前衛的 
◆"The School of Rock" (3.5) Jack Blackに尽きる
◆"The Life of David Gale" (2.8) 好きな人は好きかも
◆"Sunset Blvd." (4.0) 完成度が高い
◆"Huit Femmes/8人の女たち"(2.5) 焼きまわし
◆"Buffalo 66'"(4.3) こういう映画を観るとホッとする
◆"Spider-Man2" (3.0) 頭を空っぽにできる  
◆"The Lord of the Rings: Return of the Lord" (1.5) 三たび寝た

他にも観たかもしれないけど忘れた。忘れ去られる過去の記憶は、時として、意識の外に置かれる現在より辛い。

マッハ!!!!!!!!

2003年のタイ映画。原題は"Ong-Bak: Muay Thai Warrior"。 主演トニー・ジャー、監督はあの「少林サッカー」で主演、監督を務めたチャウ・シンチー。

ストーリー展開は非常にわかり易い。村から盗まれた仏像の頭を取り戻しに行く若者の話。それにしてもトニー・ジャーは凄かったな。CG全盛の今だからこそ彼の体を張ったアクションは一見の価値あり。しなる蹴りが凄い。体が柔らかいって大切だ。今からムエタイを習ってあんな風にできるのなら本気でやってみたい。

しかしながらこの映画、そんな格闘シーンの連続でお腹がいっぱいになってしまう。もうちょっとメリハリがあっても良いんじゃないか?あまり血は流れなかったけど思わず目を覆いたくなる映像ばかりで、少しは生き抜きするシーンが欲しかった。ラブストーリーとかあったらまた別だったんだろうなー。

個人が自分の好みで行動するのは当前のことだと思う。自分の趣向に合わないものであれば、進んで首を突っ込むことはないし、足を運ぶこともない。でも時には何かのキッカケでそれに触れ、虜となる場合もあるはず。そう言った意味で好んで観るような映画ではなかった「マッハ!!!!!!!!」。僕にとってはある意味大きなスクリーンで観るには痛々しかった。

総評:
2.0(5点満点) 劇場で観るには痛すぎる。

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