極小エリア
先週末から月曜日にかけて考えてたた事。
僕はこれまでの数ヶ月、とっても狭いエリアに入り込み、極端に限られた視野の中で生活してたように思う。僕の見る世界は全てがある一点を通過し、屈折し、ゆがみ、美化され、僕の網膜に違う何かをつむいでいた。
首が回らないほど狭い思考空間に押しどめれられたていた僕。今思うとそこに辿りつけさえすれば、僕には新しい世界が待っていると信じていた。そして自ら好んでその一角を目指していた。きっとこれまでの苦痛が報われる、全世界に対して胸を張って何かを主張できる、そんな場所と時間が、そこで探し出せると思っていた(願っていた)。
土曜にTさん宅に遊びに行った。前の日記にも書いたけれど、僕は当初その集まりに参加するつもりはなかった。でも僕が気持ちを切り替えてその場に出席。そして自分がいかに極小のエリアで途方に暮れていてたのかを感じる事が出来たのは、本当に本当に本当に良かったと思う。僕がその日を逃していたら次にその環境を脱する機会が来たのか、そう考えるだけで怖くてたまらない。きっとあの日、家にとどまって酒を飲み、音楽を聴き、今までと同じ週末を過ごしてたとすると、僕はいつまで経ってもその泥沼から抜け出す事は出来なかったと思う。
決して鬱屈を脱却したとは思っていない。僕はまだその気持ちを忘れられないし、忘れたくもない。自分を否定したくない、自分の気持ちに嘘は絶対に付きたくない。