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トライアスリートに

ついに自転車とウエットスーツをオーダーしてしまった。

暑い日中を読書で過ごし、涼しい夕方になってから外へ出る。自宅から歩いて10分くらいの商店街の中に、日本国内を探しても珍しいトライアスロン専門ショップがあるのだ。遠方から時間をかけて出向く人も多いそんな店が自宅のすぐそばにあったのも、これは何かの縁を感じずにいられない。

僕のような人にはうってつけの「入門者キット」というのがある。自転車とウェットスーツ。泳いだり走ったりするのは手軽に始められる。トライアスリートになる、ならないの境目となるそれらのギアを、比較的リーズナブルに提供してくれるのだ。

店内は床から天井まで揃うトライアスロングッズ。改めて簡単な説明を受け、21箇所も体の採寸を行う。ウエットスーツと自転車を、僕の体にフィットさせるのである。ウエットスーツの厚さを相談。僕の泳力と照らし合わせ、セパレートの上下で微妙なバランスを考慮する。それから自転車の色を選択。「どんな色でもできますよ」「グラデーションもできますよ」とは言われたが、飽きっぽい僕の性格を考慮してシンプルな色でまとめてきた。納期にひと月、ほぼフルオーダーに近い特注品である。

これで僕は数年前から憧れていたトライアスリートになる道に近づいた。目指すは来年の宮古島。

Star Wars: Episode III

■Star Wars Star Wars: Episode III - Revenge of the Sith (2005)

1977年の1作目から30年近くが経過。George Lucasがその人生を費やして完成させたご存知Star Warsシリーズの(映画化)最終作。

Hayden Christensen演じるアナキンがダース・ベイダーへ変貌する過程が描かれたこの作品。まったく興味が無い人に言わせたら、わざわざ観にいく必要がないほど単純で解りきってるプロットである。それでもやっぱり観てしまうのは、このシリーズが築き上げた世界観と積み重ねられた歴史に他ならない。映画の公開自体がイベントである(このあたりは過去のエントリを参照してください)。僕より年配の人が語り続けてきた1977年の"New Hope"の衝撃。それを聞く度に僕が感じた悔しさ。だったら僕は自分の子供に言ってやる。「若い頃にIIIを観たんだぜ」って。

作品自体の感想。僕にとってはこの作品がシリーズ中で一番のドラマだった。鑑賞後に実感したのは、シリーズの主人公と全体を貫くテーマがダース・ベイダーそのものであったという事。全部で9部に分かれるスターウォーズで、ルーカスがどうして4.5.6を最初に公開したのかが理解できた。(最後を別として)最初の3作品で徹底的に悪の化身として描かれたベイダー。純粋過ぎた故に悪に落ちたアナキンが描かれた1,2,3。渾然とした善と悪を隔てる点の刹那が僕の胸に染みたのだ。

哲学。僕は"Dark Side"という考え方に激しく同意する。便宜的にここではダークの反対を"Blight"と呼ぶことにする。ダークとブライト。同一の核心と全く正反対の帰結。愛が無ければ憎しみも存在しない。この世に嘘が無かったら真実の意味がない。つまりダークがなければブライトもないのである。アナキンが追い求めたのはつまるところForceの真髄。Jediから見ると自らは善、Sithは悪。だがSithから見ると自らが善でJediが悪。この考え方は僕が30年間生きてきて確信している哲学とそのまま一致するのだ。

総評:4.4(5点満点)
7,8,9は本で読みます。

台風のために

会社が早く終わった!午前中に発令された大雨警報により、お昼に「2時を目処に帰途につきましょう」とのメールが東京地区の全社員に配信されたのである。みんなワサワッさしてた。こんなことって初めてだ。結局僕が会社を後にしたのは3時過ぎなんだけど、その時点でフロアはかなり閑散としてたな。

吉祥寺でシャツのお直しをピックアップしてから自宅に戻る。こんな中途半端な日に僕がすることと言えばジムに行くしかないのである。最近はあまり体を動かしてなかったので丁度良かった。筋トレ1時間、プールでレッスンを3つと別のエクササイズをこなし終えて22時。

昔から台風とかくると不謹慎なのかもしれないけどワクワクしてしょうがない。大雨の中敢えてジョギングに出たりする。この性分はこれからも変わらないんだろうな。でも今回の台風に関しては会社を早く終えるほど雨風が強くなる事は無かった。会社としては変な前例を作ってしまったんだろうか・・・。

もしかしたら午前中に何らかの警報が出たらその日は社員を早く帰らせる、とかの規定があるのかもしれない。珍しく週末に出た事だし、これでプラスマイナスゼロ。

シーズン真っ只中で人だらけ

▼2000年 7月26日 (Wed) -- No.[99]

シーズン真っ只中で人だらけ,7月26日
"Kings Canyon & Sequia NP" → "Yosemite NP"

テントサイトでラーメンを食べてから3大国立公園の一つヨセミテへ。5時前には到着。ヨセミテバレー内にあるキャンプサイトを探すがどこも満員で、仕方なく 27マイル離れた公園内にある別のサイトへ。前日のセコイアに比べたら人、車の数が段違いに多かった。色々な国の言葉が聞こえてくる。世界中から有名なハーフドームを見に来ているのだ。後で聞いたけど独立記念日辺りはもっと混雑するそうです。

キャンプサイトに移動する前にビレッジで BBQ用の肉を購入。同じくキャンプをしに来ていた家族連れから斧を借りて倒木から薪を取った後、この夜は肉をサイコロステーキにして食べた。醤油、ごま油、にんにくで漬けダレを作って、焚き火の上で焼いた。かなり美味かった。たまには肉も食わなきゃね。夜がくれると息が白くなる。寒くなるのを覚悟して就寝。

合わせ技一本

自分から進んでチョコレートを買わない。自分で進んでアイスクリームも買わない。別に嫌いなわけではない。最後にそれらを買ったのがいつだったのかさえ思い出せない。そしてそのふたつを同じ日に買った日なんて過去にあったんだろうか。

この日僕は週末にも関わらず出社。多分頭が疲れててグルコースを欲してたんだと思う。「ストレス社会で戦うあなたに」みたいなチョコを食べ、アイスまで食ってしまった。

途端に胃袋に違和感を覚え、結局その日に寝て次の朝を迎えてからも胃が変でしょうがなかった。食い慣れないモノは食い慣れない。

帰りに途中下車し街をうろつく。クールビズ対策に思いつきでパンツを一枚購入。お休みの日はお休みらしいことをしないとね。

ウニクロ

今年に入ってからUNIQLOで買い物をする。ユニクロは「買い換えるもの」とか「消耗品」を求めるのが一般的なのではないか。そんな訳でいつの間にか僕が身に着ける下着はほとんどユニクロになってしまった。

僕は基本的にTシャツを買う時、XSがある場合を除いて必ずSサイズを選択する。にもかかわらず大きい場合があって困ってしまう。特にここ最近の体重減は、ジャストフィットを心がける僕にとってはどうもしっくりこないのである。

夏になってから部屋で着るTシャツをいくつかユニクロで購入している。そして直近で僕が買ったのは男のSサイズではなく女のLだったりMだったりする。そしてこれでジャストフィットだったりする。

何か間違ってる・・・。明日から筋トレした後はプロテインを飲んでぷちマッチョになります。

***
余談だけどユニクロと同じような位置づけなのがGAP。でも品質に関してはGAPよりユニクロの方が良いね。日本人だし。

正太郎

帰宅中に突然「正太郎」という張り紙が目に入った。

高円寺南口、ロータリーの浮島で見かけた小さなたて看板。そしてその傍らに立つ一人の男・・・。「正太郎」という名のストリートミュージシャンだった。僕は迷わず声をかける。

僕:「ショウタロウさんっていうんですか?」
男:「そうです」
僕:「僕も正太郎です」
男:「(笑)よかったらここでライブしてるから聞きに来て下さい」
僕:「同じ名前だから応援しますね」

全くの別人なんだけど、何か嬉しかったな。もらったチラシには彼のライブスケジュールが記載されていた。今度実際に歌声を聴いてみようと思う。

ところで僕が「正太郎」と名づけられた理由をいつだったか親に聞いてみた事があった。

@ひいひいじいさん
A親のこだわり
B祖父と母親

@の補足。彼の名前は「文太郎」だった。詳しくは知らないのだが彼はとても優秀な人で、その血(智)を継ぐ意味合いがあったらしい。文太郎という名前は最後の最後まで候補だったのだが、結局はその一部をという事で「太郎」が残った。@にも関係するんだろうけど、父親はもし男の子が二人生まれたら長男には「太郎」、次男には「介」を付けたかったとの事。僕には弟がいるが、彼の名前は「裕介」である。祖父の名前は「正三」、母親は「正美」。「正」の字はこれが由来。ちなみに普段は「渡辺」を使ってるけど、本当は「渡邉」です。

名は体を現す。僕は?

いっきにまとめて

■Envy
僕の大好きなJack Blackが主演した2004年の作品。Ben Stillerとのダブル主演。犬のウンコを消し去る発明で大もうけした男と、元同僚でその親友の話。いかにもありそうな地方都市の緊張感のなさが描かれた、良い意味で非常にくだらない映画。Va"poo"rizeって・・・。Jack Blackはなんで動いてるだけでおかしいんだろうか。

総評:2.7(5点満点)
Jack Blackのキャラクターに救われた

■About Schmidt
同じく僕の好きなJack Nickolsonの主演作。定年を迎えた直後に妻を亡くした初老の男が、その人生を見つめ直すロードムービー。"Envy#と同様だが、アメリカにありそうな田舎町の雰囲気が淡々描かれる。その手法はDavid Lynch風で僕の好みだ。

総評3.5(5点満点)
何をやらせても彼は怪優だ

■American Splendor
2003年 製作でPaul Giamattiの主演作品。アメリカで実在するコミックブック"American Splendor"の実写版。コミックは実在する人物、Harvey Pekarが彼自身の人生を劇画化したものである。本作において本人も本人役で出演している。淡々とした彼の人生が描かれた良作。アメリカ映画で登場人物が有名になった事を表現するのに"Late show with David Litterman (CBS)"か、"Tonight show with Jay Leno(NBC)"に出演させる事はこの作品でも同じです。

総評3.7(5点満点)
リラックスしたい時に見て

■The Big Lebowski
1998年製作。"Fago"を作り上げたEthan Coen &Joel Coenによる作品。ベトナムからの帰還兵を勤めた競演のJohn Goodmanが良い。それからコーエン兄弟の常連であるSteve Buscemiもまた良い。癖のある役者がピースをかたどる。

総評:2.8(5点満点)
先が読めるのもまた良い。

■Darty Harry
Clint Eastwood主演の刑事物シリーズ第一弾。イーストウッドが演じ上げた44マグナムをぶっ放すヒーロー像。西部劇で見せたアメリカンマッチョに影のある風貌が加味された男が憧れる男の姿。ハリー・キャラハンの渋さは彼しか表現できないね。

総評3.2(5点満点)
You’ve gotta ask yourself one question. Do I feel lucky? Well, do ya, punk?

■Per Un Pugno Di Dollari(荒野の用心棒)
Sergio Leoneが監督、Clint Eastwoodの主演、Ennio Morriconeによる音楽。1964年に作られた記念すべきマカロニウェスタンの第一作。黄金トリオが異彩を放つ。噛むようにタバコを吸うイーストウッドを見るとクラクラしてしまう。黒澤明の「用心棒」の盗作であるとして訴訟騒ぎになり、それを認めたレオーネが東宝に謝罪したのは有名な話。

総評:3.3
「用心棒」よりダイナミック

■Saw
目が覚めると密室につながれていた自分。同じ部屋の対極には同じように鎖につながれた他人。そしてその間にある男の死体と、得体の知れない声が繰り出すサイコスリラー。っのはずなんだがその緊張感に何故か僕は寝てしまった。

総評:??
評価不能

■The Negotiator
数年前に人に進められてVHSを借りてきたまでは良かったが、デッキが壊れていて結局今になるまで見られなかった1998年の作品。Samuel L. JacksonとKevin Spaceyという今を輝く豪華ダブルキャスト。
二人の交渉人の心理戦は見事だったが、これもやっぱり結末が見えてしまった。この映画に出てくるスペーシーはヒーローっぽい役柄である。でも僕が思う彼の真骨頂は"Seven"で見せた壊れた役柄とか、"Usual Suspects"の得体の知れなさだと思うんだけどな・・・。

総評:3.0(5点満点)
Noと言えない交渉人

■笑いの大学
三谷幸喜による脚本で同名の舞台の映画化。僕の好きな作家である安部公房と三谷の作品は通じる部分がある。両者とも劇作家出身。イベントに出かけるのではなく、イベントが飛び込んでくる。三谷が監督を務めた「ラヂオの時間」はその典型だった。舞台という限られたスペースで(見方によってはやや強引に)物語を展開させる手法である。以前よりマシにはなったが、稲垣吾郎はなんであんなに中途半端なんだろう。

総評:3.2
やっぱり舞台で観たい

■Sideways
"American Splendor"と同じくPaul Giamatti主演による大人の恋愛映画。キャラが180度異なる中年男性二人によるロードムービー。ワイン談義にBGMのジャズ。全編に大人の雰囲気が溢れるが、彼らの気持ちを理解するにはもうしばらくかかりそうな気がした。
大人になると簡単な事が簡単になり、難しいことがより難しくなるのだ。

総評:3.3(5点満点)
この映画を観るのに僕はまだ若すぎた
■Eternal Sunshine of the Spotless Mind
Jim Carrey主演、競演にKate Winslet。僕の好きな映画ベスト3に入る"Memento"を彷彿させるプロットに期待して観た。パートナーを忘れるために記憶を消す手術を受ける男女の話。
というかですね、この映画を観た時の僕にとってはあまりにタイムリーな題材だけに、何だか観てて複雑になってしまった。映画を観ている途中の僕はどうしても違う事を考えてしまって、結局結末がどうなったのかよく覚えていない。記憶を消しあっても結局彼らは元に戻ったんだっけ?

総評:3.2(5点満点)
この映画に笑いを求めていなかった

しんぱ

僕は君のシンパだ。

久しぶりに会った君の姿を見て僕は愕然とした。君は「締まった」んじゃない、「薄く」なったんだよ。僕が知ってる君はどちらかと言えばふっくらした体型で、湧き上がるバイタリティとおおらかさで溢れていた。当時の君の眼は時折見せる危うさと、その対極にある静寂で輝いていた。でも今の君には触れたらバラバラに崩れ落ちる危うさしか残っていないよ。

今の君は何なんだ?僕が知ってる君は良くも悪くも弾けていた。いつの間にそんなにこじんまり落ち着てしまったんだよ。僕は君の後姿を頼もしく思っていた。コイツについていけば自分の世界から離れた違う何かを見せてくれるように思えていた。目の前で小さく見える君の背中は、僕が追っていた君の背中じゃない。

起きろ。

RISE.

数年ぶりに

体脂肪率が一ケタ台に突入。さらに過去の最低記録とも並んだ。とりあえずの目標は達成したので、これからはこの数字をキープしつつ体重を増やす努力をします。それからいよいよ自転車をオーダーすることになりそう。楽しみ楽しみ。

重力

自分の日記を管理用ページから書くだけで、その文字列をブラウザで眺める機会が極端に少ない。ふとそう気が付いて久しぶりにのぞいてみる。予想通り運動ネタが続いていた。僕の生活はジム通いで回っているらしい。

ウェブページを閉鎖し、表面上は日記を非公開としてひと月が経過したが、再開の目処が全く立っていない。しかし僕はこうやって外部から見えない場所で日記を書いてはいる。「書きたくない」気分からの脱却は早かったが、いまだ「伝えたい」気持ちからは程遠いし、「共有したい」気分にはとてもじゃないけどなれない。少なくとも今はそのタイミングではない。むしろ世界からは放っておいて欲しい。結局自己満足では決してない。

最近になって自分の毎日がいかに人に依存していたのかに気が付いた。今は独りでいる時間がイヤでたまらない。自由になる時間は出来る限り体を動かして違う世界に溶け込むか、人と会う約束をした上でたわいも無い話題で時間を潰している。僕に似た誰かがつぶやく言葉と、僕に似ていない誰かが発する言葉。それらが僕の耳を通り過ぎていく。大きく開いた空に向かって言葉を投げてみる。どこにも響かず、どこからも反射を得られず、どこからも答えが返ってこなかった。言葉だって重力に引っ張られれば良いのに。

実はこのひと月の間に1日だけ設定を元に戻し、日記をインターネット上で閲覧可能な場所に置いた日があった。そしてその時の僕は、確かに何かを伝えたいという本能的な気持ちを持つことができた。何人が日記を読んだのかは疑問だし、些細な内容ではあった。でも世界に「語り掛けたい」気持ちになれたのは久しぶりで、僕としてはとっても嬉しかったのだ。

そんな気持ちで満たされる日が来るのにまだ時間がかかりそうである。冷静に自分自身を考える。僕は今マイナスとゼロの途中にいて、ゼロを向く努力をしている。でも肝心のゼロがどこにあるのかわからない。今までのゼロではない。違うゼロ。もがけ。

カジュアル?

会社では金曜日に限ってラフな服装での業務が許されている。いわゆる「カジュアル・フライデー」制度。

ところがつい最近、このカジュアルデー見直しに関する通達が社内某部署より回ってきた。「もう少しオフィスワーカーらしい服装をしなさい」との事。今まではTシャツやジーンズも暗黙のうちに了解されていた。しかし今後はそれらが着用禁止になる旨、イントラに明記されていた。経営会議の場でこの制度への疑問符がついたらしい。幹部と若手社員との間で「カジュアル」に関する意識に大きなギャップがあるようなのだのだ。

僕が持つカジュアルの基準。ギリギリ許される服装はTシャツ、ジーンズ、スニーカーまで。短パンやサンダル、タンクトップはNG。基準に収まるとは言え、破れたジーンズや、デザインに疑問が残るTシャツ、汚いスニーカーなど、場合によって人に不快感を与えるようなものはNG。僕はそんな金曜日、真冬でもジャケットの下はTシャツだった。これから何を着ればよいのだろう。もちろん人によってその基準は全然違うと思う。他から見たら僕の服装は働く格好とはかけ離れているに違いない。

社員からはこの通達に対して非難の声があがっている。Tシャツは着るなとかジーンズは履くなとか、社会人になってまで言われたくない。僕らはもう大人である。顧客に会う時にはそれなりの服装をするし、「カジュアル」の範囲内でリラックスできる服装だってする。僕らは比較的オフィスに閉じこもっての業務形態。窮屈な格好から逃れられる金曜日は、それはそれで大きな気分転換だったのも事実である。

一体どこまでがカジュアルなのか。どこで線を引くかは難しい。チノパンと襟付きのシャツを着ていてるとしても、だらしなく見える社員だっている。Tシャツ禁止と言われて、誰もが納得する答えなんてソモソモないのだ。しかしこんなくだらない議論を会社とするのであれば、この制度自体を廃止した方が良いと思う。これが僕の正直な意見。

今週はジーンズとTシャツで出社。通達を出した本人に怒られた!

昇格

ここひと月ほど僕は隣町にあるアスレチックジムで水泳を習っている。定期的に初級クロール、初級平泳ぎ、初級バタフライ、初級背泳ぎのクラスに出席。

でも毎回教わる内容に大きな変化がなく、飽きてきたために先日初めて「中級クロール」というのに出てみた。ちなみにジムでのレッスンにおいて「中級」と名のつくものはクロールだけ。他の泳法で「初級」以上の技術を身に付けたい人は、「4泳法トレーニング」か「目指せマスターズ」というのに出なければいけない。

「中級クロール」では短い時間でとても的を得た指導を受ける事ができた。経験を踏んだインストラクターの存在が大きかったと思う。これまでで一番水中で前に進む感覚を覚える事に成功。大の苦手としているバタ足も、少しだけ上達の兆しが見えてきた気がする。両足の動きに意識が行き過ぎていたおかげで、体が浮くようなバタ足を可能にする体の姿勢が出来ていなかったことに気が付いた。ケノビの大切さを実感。やっぱり基本は大切だ。来週も出てみよう。

面白かったのは、中級でも初級でも出ている人の技術にそう大きな差が無かった事。むしろ初級の方が上手な人が多いんじゃないか。それから違う人から教えを請う大切さを実感。インストラクターによりそれぞれ言っている事が違う場合がある。しかしそれらの指導が帰結する場所は結局一緒。泳ぎはまさに体で覚えるもの。そしてその感覚は人によってバラバラなのだ。それぞれの感覚にぴたりとはまる教わり方を実践すればよいだけのことである。

何時の間にかジムで体を動かすのが習慣となってきた。人との間でも良く話題にあげたりしている。本当は他に話す話題を作らなきゃいけないようにも思う。先日初めて挑戦したエアロビクスはとても楽しかった。少なくとも趣味と呼べそうな事が出来たのは喜んでもいいんじゃないか。人生で一度くらい、ハードな負荷を体にかけ続けるひと時があっても良いんじゃないか。

やせた

良いのか悪いのかわからないけど体重が下げ止まらない。久しぶりに話した会社の人に見た目として指摘された。

週末に初めてエアロビクスに挑戦した直後というのもあるが、風呂に入った後で測ってみたらここ数年で一番軽い数字を記録。体脂肪率は数週間前とさほど変わってはいない。体重が減って体脂肪率が変わらないというこの傾向は、全体的に体がしぼんでいるという事実である。最近は頑張って食事しようと試みているだけに、目の前の数字に疑問符を感じてしまった。下手なアイドルより少ないんじゃないか。絞まったんじゃなくて痩せてしまった。これは僕の目指すところではない。

会社では人の入れ替えに伴う引継ぎもあり、僕自身のタスクが急増している。明日は休んで映画でもと計画してたのにキャンセルせざるを得なかった。仕事に忙殺され、ある意味日常から脱却するのも悪くはない。でもそれ以上に(色んな意味で)日常生活を充実させる事を心から望んでいる。

人は誰でも物事が億劫になる時期がある。部屋を掃除する回数が極端に減り、ここ3ヶ月間自宅でキッチンに一切立っていない。人からもらったメールには返信が遅れている。その反面、前向きに生きる努力もしている。今日はまとめてレスした。今はそのバランスが歪んでいるのだ。

つい最近僕は生きてきた中で一番と断言できる心理的な落ち込みを経験した。その心境からある程度抜け出す事には成功している。しかし感じてしまったその強烈な思いを、そう簡単に忘れられるはずはない。僕はいつから自分と人をこれほどまで信じられなくなってしまったのか。とても怖くてならないのだ。

life goes on.
(それでも)人生は続く。

七夕の夜に

会社帰りにジムに夜。運動でも何でも、やっぱり形から入るってのは大切だなと今日ふと思った。僕にとって筋トレとはウェブ日記と同じで完全な自己満足であるのだ。

会社帰りのジムでは大抵の場合、ウェアをレンタルすることになる。ロッカールームでそれに着替える僕。オールアウトを目指してフロアに出て週末と全く同じメニューをこなす。が、体がとても重たい・・・。どうしてだろうかと考える。そして鏡に映る自分の姿を見て何かしっくりこない事に気が付いてしまった。

レンタルウェアはどう見てもただの部屋着なのである。大きめのシャツとひざ下くらいの短パン。だぼっとしたパジャマとも言える。Sサイズを借りても全くフィット感がない。自宅から準備して出かける場合、スパッツと比較的ピタリとしたシャツ。その格好でワークアウトすると全身に緊張感がみなぎってくる。鏡に映る自分を眺めると、何かこぅへその下から未知の力が湧いてくる感じがするのだ。

格好って大事だ。

***

それは良いとして、七夕の夜、ほんっと久しぶりにテレビドラマを最初から最後まで見てしまった。そんな事を最後にしたのがいつだったのか全く思い出せない。ひょっとしたらここ10年間で初めてなんじゃないか。

つい最近ウェブ上で再現されてた2ちゃんのログを読んだばかりだった僕。「電車男」である。

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     |┃| ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|┃| プオーン!!!
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     |┃               JR ┃|
     |┗━━━━━━━━━┛| \('A`)/ ミ   
     |   ━━ ━━ ━━..  |   ( )  ミ
     |     [ 電車男 ]    |   └└ミ 
     |       \_/.     .|    
     |  〇     ━━━   〇  |
     |___________|
      │     │[=.=]|     | 
      └─────────┘

まぁそれは良いとして、ドラマで何がびっくりしたかって、オープニングテーマとして僕の好きなElectric Light Orchestraの楽曲が使われていた事である。日記の読者なら僕が過去にELOに関して書いた事を覚えているかもしれない。ずっと曲名を知りたくて知りたくてしょうがなかった曲が、その曲を最初に聞いた時にアタリをつけてたELOだったという発見について。その曲が歌詞のないインストゥルメンタルで、しかも僕が聞いていたのがその曲の途中からで、どんなにそれを探すのに苦労したかについて。

ここでELOがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!のはかなり驚いてしまった。次にドラマでクラシックが使われるならEAGLESあたりかなと予想していたところでプログレなのだ。

まぁまぁそれは宵として、昔からのELOファンは驚きつつ、喜びつつ、悔しく思いつつ、とにかく複雑な気持ちなんだろうなー。そしてそんな彼らから見たら僕なんて全くのアマちゃんなんだろうなー。

追記:
ドラマのオープニングではStyxの"Mr.Robot"が使われていたのもすごい。どっちもキラキラしたコスモな感じだ。

図らずも

ヘアクリームで歯を磨いてしまいました。

切ない思い出

思い出とも少し違うのか。
こんな風に僕について書くことなんて絶対にしようとしなかったし、
そもそもそんな発想すらなかった。
少しづつ、少しづつだ。

携帯電話の留守録について。

今の携帯を使用し始めてから1年半くらいが経過した。
AUのFMラジオが聞けるタイプ。

その携帯を鳴らす人は多くはいない。
結果的に通話時間が規定の時間を越える月はこれまでに一度もなかった。
頻繁に鳴らない携帯だからこそ、
コールに出られなかった時に残されるメッセージだって少ない。

3/27日。僕は今年の春先に77キロウルトラランニングというのに挑戦した。

9時間半で完走した後、僕は人に連絡。
折り返しの電話を僕は取る事が出来なかったが、彼女はメッセージを残してくれていた。
「おめでとう、良く頑張ったね」って。

***
今日の夕方、鳴らない携帯をもて遊んでいる時に気が付いた。
僕はその内容が嬉しくて、彼女の声がいつでも聞けるのが嬉しくて、
そのメッセージを消さずに残しておいたのだった。

サンガツ ニジュウ シチ ニチ。

(文字通り)この日を境に僕らを取り巻く環境が大きく変わってしまった。
僕はどうしてマラソンに出たんだろう。

Life Goes On(人生は続く)

Dana DesignのTシャツを買う

表題通りである。先週何気なくウェブをウロウロしていたら右のTシャツを発見。僕の憧れデイナのこのTシャツ。どうしても欲しくなってしまった。

アウトドアブランドを扱う店はそれなりの専門店に限られる。しかもデイナといえばバックパック、Tシャツを店頭に並べるところはその中でも少ないのだ。とりあえず日本での代理店のウェブページに行く。するとデイナの商品を扱っているショップリストが掲載されていた。直接出かけられそうな店に片っ端から電話をかけて在庫を確認する。

「デイナのTシャツ、fire-eciteTで白のSサイズありますか?」

「Tシャツは扱っておりません」、「申し訳ありませんが全品売り切れです」、「同じシャツならネイビーならございます」、などの答えの後の9店目、上野のアウトドアショップでやっと在庫を確認!僕は迷わずに取り依頼。午後からわざわざ出かけて購入したのである。

ここまで頑張って一つのシャツを買った経験は生まれて初めて。

生まれて初めてのJリーグ観戦

M君とサッカーの試合を観にいく。前日の夜Mから電話。「会社でチケットもらったんだけど暇なら行く?」とのこと。最近は人からの誘いを出来る限り断らないようにしている。今僕は無理やりにでも予定を入れ、とりあえず家でダラダラした時間を過ごすことを避けている。

味の素スタジアムに行くのも初めてだし、Jリーグの試合をライブで観るのも初めて。京王線の飛田給駅に着き、ビールを飲みながらスタジアムへ向かう。暑くも涼しくもない、肌で風を感じるのには丁度良い気候であった。

試合内容にそう興味があるわけではなかったが、僕は試合やスタジアムの雰囲気をとっても楽しむことができた。一体あの応援スタイルはいつから定着したんだろうか。あれって日本独特なのかな、テレビからも聞こえてくる応援ソングが生で聴けてちょっと嬉しかった。それからスタジアムは本当にきれいだった。見上げると大きな空。ビルとか電線が目に入らないこれだけ広い空を見たのはいつ以来だろう。立て続けにビールを飲みながら眺めた夕焼けはとてもきれいだった。試合が進むにつれて緑のピッチが照明で浮き上がってくる。大きな舞台に見えた。

僕はかつて一週間に一度、何でもよいから自分にとって初めての経験をしようと心に決めていた時期があった。社会人になった以降もその試みは続けていたが、いつの間にかその習慣をやめてしまっていた。しかしこの日サッカーの試合を観戦し、その志を再び思い出すことができた。「そういえばそんな事してたな」。これって実はとっても大切なことだったんじゃないか。

試合の方は僕らが混雑を避けるために早めにスタジアムを後にした後半ロスタイムにゴールが決まり、同点で終了したらしい。何はともあれ、僕はこの日にサッカーを観られて良かったと思う。キッカケを提供してくれたM君どうもありがとう。

水泳を習う

火曜の夜K君に水泳のコーチをしてもらった。目的はクロールの上達。

彼は僕をかなづちに近いかなりの素人だと思っていたらしい。僕の泳ぎを見た最初の感想は「特に大きな問題はない」とのこと!どうもありがとう。でもそう言われたとしても、自分としてはどうも先に進んでる幹事がしないんだよね。

それでも彼に指摘されてなるほどと思えたことが二点。

1) やっぱりバタ足が基本
2) クロールだけに固執せずに4泳法をしなさい

補足する。人はクロールする時にどうしても腕のかきに意識が行く傾向がある。逆に言うと下半身は比較的無意識で動かしている。プルとバタ足、推進力の比率は8:2くらい。しかしバタ足で体のバランスを水平に保ち、真正面から受ける水流の抵抗を抑えるというのが本当に大切なのだ。よってスイスイ泳ぐためには理想のバタ足をマスターするのが先決というのが彼の意見だった。プルはその次で良いですとのこと。

僕はとりあえずクロールが早くなればそれだけで良いと思っていた。しかしながら他の泳法をマスターする事が実はクロールの上達につながるのだ。結局そうする事で水の中で前に進む感覚を、クロールとは違う視点で眺めることが可能となる。こうすれば前に進む、単純なその感覚を養うためにクロール以外もやりなさいという事。クロールだけだと飽きちゃうしとも言われた。

水泳というのは人に見てもらわないと上達しないのが良くわかった。あとは言われて修正し、その感覚を体で覚えていくしかない。この意気で来月から隣駅にあるジムでちゃんと水泳のレッスンを受けるのだ。

***

ところで彼の前で全泳法を見てもった時のこと。バタフライに関して僕は人に習ったことはない。にも関わらずクロールよりバタフライの方が上手いというすごい感想が帰ってきた。これはどういうことなんだろうか。人には向き不向きがある。彼にはそう言われたけど、ひょっとしたら僕はバタフライ人間なのかな。ちょっとうれしかったな。

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