« 風邪 | Home | 良い意味で »

江戸川花火大会

江戸川の花火大会に行く。数日前「予定がなければどう?」、と誘われた僕。断る理由なんてない。

現地に16時過ぎに到着。駅前のコンビニでビールを購入し、25分かけて会場まで歩く。江戸川の河川敷は早い時間から席取りの人たちで埋まっていた。それでもただっ広いその場所に僕らが腰を下ろすスペースは残されていた。暑かったが比較的カラっとしたこの日の空気に浸り、明るい時間からビールを飲む。暇つぶしに伊藤左千夫の「野菊の墓」を持参したが(江戸川が舞台)、読む気分ではなかった。そしてひたすら周囲が暗くなるのを待つ。

19時15分。江戸川区長が挨拶に立ち、司会のカウントダウンで打ち上げ開始。10年ぶりにライブで観る花火。次の瞬間に考えた事。僕は日本人だ、花火は文化だ、いかにも日本人的だ。消えてなくなるからこそ美しい、一瞬のはかなさを愛でる僕ら。そして僕は何故か涙が出てきた。楽しい思い出がやっと出来た。2005年夏、僕はこの夏を忘れない。

Trackback

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.shotarowatanabe.com/cgi-bin/mt3/mt-tb.cgi/617

コメントを投稿

Search Word Cloud