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第一報!

姉さん事件です!

高円寺の深夜にこだました怒号の嵐。自宅の近所で大捕り物。2階の窓から眺める事件の発生とその顛末。そして人生で初の110番通報。続いて訪れた一瞬の静寂とけたたましいサイレン・・・。

なんと僕は第一通報者になってしまった。チャリをぱくって以来の警察署か?現場で尋問を受け、杉並署に連れて行かれる寸前であった。

これは非常に稀な経験である。興奮して眠れそうにないぞ。

▽--------------【追記】--------------▽
もう少し詳しく書く。僕が電気を消して横になった25:30頃、外で罵声が聞こえてきた。

女:「私がなにやったっていうのよ!?、放してよ(怒)!」
男:「待てこの野郎!」

何だいったい?窓と開けると近くで男と女が取っ組み合いをしていた。取り巻きが数人。そのうち女が男の手を振りほどき、僕ん家の方向に逃げてくる。すると今度は別の男が登場し女を追いかけてきた。上半身裸で片手に鉄パイプという凄いインパクトである。平和な市民として日常生活を送っている限り、めったに目にしないこの光景。そして次の瞬間、僕は迷わずに110番通報。

僕:「外で男と女が喧嘩してます。男が鉄パイプを持ってて異様な雰囲気です。」

しばらく状況を見守ると、数人の男が女を押さえつけた。この段階では一体何が起こったのか良く理解していない。ただし「上半身裸で鉄パイプの男」という強烈なインパクトから、てっきり女が襲われてんじゃないかと心配したくらい。辺りは急に静かになった。そしてすぐにパトカー2台、覆面パトカー1台、そしてチャリ警官5人くらいが一気に登場。辺りは瞬く間に騒々しく変貌。

野次馬根性丸出しで警察に話を聞く。何でも女がひったくりを働いたらしい。被害者は若い女性である。それに気づいた近所の男たちが、犯人の女を追い詰めていたのだ。僕は第一通報者として警官からあれこれと聞かれた。しかし僕の他に警察へ通報した人の存在も。僕はアパートの2階からその騒ぎを見物してただけだが、彼の方が近くで一部始終を見ていたらしい。そんな訳で警察には彼が行くことになったのである。

僕ん家は賑やかな通りから入った場所にある。街灯も少ない上に細かな路地も多く、ひったくり事件が比較的多いらしいのだ。物騒な世の中である。でも110番に電話する機会なんてめったにないから、これはこれで経験だったな。

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