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フレディ・マーキュリー追悼コンサート

Queenのボーカリスト、Freddie Mercuryがエイズで死亡したのは1991年だった。「公式に」彼の死が発表されたのは11月24日。当時高校生だった僕はその数日前、「彼自身による」HIV感染の告白を新聞で読んだ記憶がある。「歴史が終わったのかもしれない」彼が死んだ翌日、クラスメートとそんな会話を交わしたのを今でも強く覚えている。

本作はその翌年、ロンドンのウェンブリー・スタジアムにて開かれた追悼コンサート。しばらくしてからテレビ東京でライブの模様が放送され、僕も食い入るようにブラウン管を眺めたものだ。

ステージに立つ早々たるゲストの面々:
■ Queen
□ Annie Lenox
□ David Bowie
□ Def Leppard
□ Elizabeth Talor
□ Elton John
□ Extreme
□ George Michael
□ Guns n' Roses
□ Ian Hunter(Mott The Hoople)
□ Liza Minnelli
□ Metallica
□ Mick Ronson("Spiders From Mars")
□ Paul Rogers(Free)
□ Paul Young
□ Robert Plant(Led Zeppelin)
□ Seal
□ Toni Iommi(Black Sabbath)

ゲストもスゴイけど彼らによるクイーンのナンバーも名曲ぞろい。デビュー当時色物扱いされていたクイーンであるが(彼らを一番初めに認めたのは我々日本人だった)、改めてその音楽性の豊かさを満喫できるはず。個人的な感想だが、本トリビュートで一番フレディらしく歌っていたのはジョージ・マイケルである。次点でエルトン・ジョン。彼らの歌唱力に定評があるのはもちろんだが、どうしてもゲイつながりを感じてならないのは僕だけだろうか。

そういえば今度ポール・ロジャースとクイーンのコラボレートによるライブが日本で行われる。Freeの印象が強いポール・ロジャース。彼のハスキーな声と、フレディのねちっこい歌声が僕にはどうしても被らない。でもやっぱり生で足を踏み鳴らして"We Will Rock You"とかやられたら、それはそれで大感激するんだろうな。

総評:4.5
とても残念なのは、最初にLDで発売された時に収録されていたはずのゲスト達のライブが省かれていたこと。Guns n' Rosesの"Knocking On The Heaven's Door"とか、Def Leppardの"Now I'm Here"とか、Extremeの"Love Of My Life"とか僕はこっちも見たかったのに。

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