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外で会社の人に出くわすことについて

出社したらエレベータで一緒になったNさんから、「渡辺さん土曜に新宿にいませんでした?」って聞かれてしまった。すっごい僕に似ていたんだけど、土曜なのにスーツ姿で変だと思ったとの事。「多分それ僕です」と素直に答える。確かに僕は土曜の夜が始まった頃、自宅に戻る前に新宿で時間をつぶしていた。

外で会社の人にばったり会うのは、何だかとっても恥ずかしい。しかも今回はむこうでは僕に気が付き、僕は何も考えずにぼけっと歩いていた訳である。その間抜けな顔を見られるだけでもイヤだ。出来れば声をかけて欲しかったな。

去年の紅葉シーズン、友達と代々木公園にピザのデリバリーを頼み、ビールを飲むという機会があった。その時も突然会社の人にばったり出くわしてしまい、「お疲れさまです」という挨拶に何だか変な気持ちになったのを覚えている。先週の金曜日の飲み会はその彼女も出席していたのだが、お互い「変なところを見られた」という意見で一致した。彼女曰く、その時の僕はとってもしんみりした顔をしていたそうである。そりゃピザも直ぐに冷めてしまうアノ寒さの中、冷えたビールを立て続けに何本も飲んだ後だったら、寒さと酔いのカオスの中でぼやけた顔になるのは当たり前だ。しかもその時の友人は男である。男が二人、公園でぽつんとしてるのを見られるのは、是ほど悲しく、哀れで、ある意味屈辱的でさえないだろうか。もっとも企画自体はとっても楽しかったし、僕にはそういう友人がいる、と思えるのは悪くは無いが。

そんな訳で外で僕に会ったらちゃんと声をかけてください。まぁどうでも良いんだけど。

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