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夏の終わり(2006')

期間中に100万人近くが訪れるというこのイベントのため、毎年8月の最終週は祭りの色で覆われる。準備自体は数ヶ月前から行われ、JR高円寺駅の発車チャイムも、8月に入ると独特な横笛の調に変更される。直前の1週間前からは、街中に桟敷や櫓が設営され、街の姿が見える形で塗り替えられていく。

僕は26日(土)に観に行った。

50回目
今年で50回目の記念大会、東京高円寺阿波踊り。僕がこの街に住み、催しをじかに体験するようになってから、今年が3度目である。夏の終わりを告げる風物詩。横笛に加え、三味線、太鼓、鉦(かね)と、幾分湿り気の高い空気が、僕に言葉にならない寂寥感を感じさせる。

夏の終わり
夏の終わり(2005')

翌朝から僕は旅に出た。街に漂う前日からの熱気と、残された最後の夏の一日。まだ始まっていない終わり。

数日後に僕は旅から戻った。出る時に喧騒に包まれていた街は、たった数日の間で嘘のように平然を取り戻していた。祭りの後。駅のホームに鳴り響くチャイムは、数日前と同じにも関わらず。

今年は例年行われている前夜祭が中止されていた。予算削減に伴ない、将来的には1日での集中開催が計画されていると言う。

意識の外で、また季節が一回りしてた。2006年の夏が終わった。

1/2 + 1/4 + 1/8 + 1/16 ... ∞ < 2

近所のスーパーマーケットがいつの間にか24時間営業に変わっていた。そう言えば最近は帰るのが23時を超えることが無かったから気がつかないはずだ。

ここに居を構えて2年半。実は高円寺をこのひと月以内に出る事になった。

「忘れ物は?」と聞かれた僕は、「思い出だけ」と必ず答える。本来なら思い出は持っていくもの。でも持って行きたくないものが、数え切れないほどある。1+1=2ではない。1+1は大きな1だ。

新しい生活が待っている。

***
ところで

1/2 + 1/4 + 1/8 + 1/16 ... ∞ < 2
って証明できますか?

***
Owwww!
I get up, and nothin' gets me down
You got it tough, I've seen the toughest around
And I know, baby, just how you feel
You got to roll with the punches and get to what's real

Ah, can't ya see me standin' here
I got my back against the record machine
I ain't the worst that you've seen
Ah, can't ya see what I mean?

Ah, might as well jump. Jump!
Might as well jump
Go ahead an' jump. Jump!
Go ahead and jump

将軍様

今日は日帰りで大阪に行ってきたのであるが、帰りの新幹線でちょっと感慨深い席に座った。

2人がけと3人がけで、一列に5人が席を並べる新幹線。それがひとつの車両で15列存在する。全体では16両での編成だ。単純に計算した場合、僕が乗った「のぞみ」に設置された座席は合計1200。そして僕が座ったスポットは、東京行きの先頭車両、最前列、そして5人の真ん中の席。

つまり僕を筆頭とし、時速270kmでのぞみが走っている!空気を切り裂いている!瞬間的に僕は、激務を終えた1200人の企業戦士を従え、その帰途に着く将軍様のような気分になった。これは感慨に浸らざるを得ないのではないか。皆の衆今日もご苦労であった。ガッツ石松は急いで電車で移動する場合、少しでも早く目的地に到着するよう、迷わず先頭車両に乗ると言う。

ちょっと嬉しかった。

144キロ

久しぶりに出てみるかな。

http://sportsaid-japan.maxs.jp/taikai/taikai.htm#9karisaka

応援ヨロシク!

わんばんこ

会社に行く前に、「都内の一部で停電」との事で、これは電車が遅れてるなと思いながら駅に向かう。普通にホームに上がると、普通に電車が来る。でも到着した黄色い電車は、乗り入れている地下鉄の影響で(地下鉄が停電によりストップ)運転見合わせであった。

閉所恐怖症の僕だけど、しょうがないのでオレンジの電車で行くことにする。混んでるんだろうな(冷汗)と思いつつ電車に乗るが、それがそうでもないんだよね。そうなのです。今はお盆で世間は夏休みなのだ。

新宿に着く。地下鉄、私鉄、かなりの電車が止まっている。それでも何故か山手線は動いている。しかもお盆に加え、とまった他の電車の影響でそれでも普段より車両が空いているのだ。余裕で電車にのり、結局会社には普段よりも早く着いてしまったよ。

でも毎朝寄ってから行くコーヒー屋さんは夏休みでした。結局季節は回る。

PJEG

個人的にハマって笑いをこらえるのに苦労したことがあった!昨日午後から客先に打ち合わせに出た時の心温まる一こま。他の人にとっては「一体何が面白いの?」ということに陥る可能性大なので、適当に読み流してください。

話題は「画像ファイル」の取り扱いについてであった。出席してた客で一番偉い人がいた。「JPEG(ジェイペグ)」と言いたかったのであろう。でも彼の発した単語は「ペイジェグ」であった。気持ちはわかる。ジャイケル・マクソン、ナツいアツ、みたいなものですね!

何かの聞き間違いか!?と最初は自分の耳を疑ってみたが、それでも彼は○○のひとつ覚えみたいに、ひたすら「ペイジェグ」といい続けていた。出席者は合計8人、みんな突っ込みたかったに違いないのだが、「ウンウン」と頷くのに徹していた。そしてみんなは言葉を濁すのね。同じ媒体を表現するのに「イメージ」とか「画像」とか「写真」とかの言葉遊びをして、決して「ジェイペグ」と言わないのである。そんな大人の優しさが見て取れて、僕はそこにハマってしまった!

多分彼はこの先、何かの機会でそれが「ジェイペグ」であったことに気がつくのであろう。そして僕らの優しさに感謝するのであろう。

縁側で

実家の庭で
所用で実家に帰ってきている。東京の喧騒から離れたここはとても静かだ。夕食後にアルコールで火照った体を冷ますため、僕も縁側に出てみた。

作務衣を着て写っているのは父親である。彼もこの季節、夜になるとデッキチェアにもたれ、空を眺めているそうだ。今晩は靄がかかっている。普段なら満天の星空に加え、1分に1度の飛行機、さらには人工衛星まで見えるのだ。

夏虫の声が聞こえる。僕の傍らでは、風鈴が涼しげに、響くような高い音を奏でている。

あれは小学生の頃だったか、それとも思春期真っ只中の中学生くらいの頃だったのか、それとも大人ぶってた高校に入った頃だったか。しし座流星群だか何だかで、とにかく降るような流れ星の夜があった。僕は当時まだ元気だった祖父と、夜が更けて比較的遅い時間に、長いこと夜空を眺めていたことがあった。

その祖父はもう他界した。それでも夜空はあの時のまま。

33

久しぶりに残業をして自宅に戻ったのが23時前だったのだが、今日は昼間っからジョギングがしたくて、遅かったけど走りに出た。遅い時間に外を走っててもあまり変な目で見られないというのが、僕にとってのアーバンライフだ(でもこの近所は治安が悪い)。

隣駅をぐるっと回って約30っ分のコース。仙台とか平塚のそれよりはマイナーだが、その隣駅周辺では、ちょろっとだけ世間に知れた七夕祭りが近日開催の模様。駅の南側に伸びるアーケードでは、色んな形の張りぼてやら、ざわわざわわと風になびく飾りなどが天井から飾ってある。今からまさに飾りつけようという連中も多くて、僕はその人たちを文字通り縫うように走り抜けていく。

さっぱりした。

ところでなぜジョギングがしたかったかというと、それは今日がとても良い天気だったからだ。上半身裸で外を走ったら気持ち良いんだろうなと、サンサンと輝く太陽の下、近所のビル屋上での昼食時に思ったのである。裸で走りたい、でも走れない、というやり場のない葛藤から、シャツを脱ぎ捨ててしばらく日焼けに勤しんでいたら、いつの間にやら13時を過ぎ、午後いちの打ち合わせに図らずも遅れてしまったほどであった。

ところで今気がついたのだが、サンサンという表現はもしかしたらsun sunからかもしれない。

浦和で笑う

ウラワデワラウ(ナイス回文!)
↑が書きたかっただけなので、本当に浦和に行って本当に笑ったわけではないです。そして浦和を笑っているのとも違います。カツラが落下!

先日朝の出勤途中、ぼけっと見上げてJRの路線ズを眺めていた時、「浦和」という名の付く駅が多いことにふと気が付いてしまった。その場で数えたらJRだけで7つもある。

そしてビックリして感心してしまったのが、「浦和」駅の他に、「東西南北」全てが付いた「浦和」駅が存在することである。「東浦和」とか「北浦和」とかです。よくわからなかったのが「中浦和」というのである。これは困った担当者によるギリギリの命名だったんじゃないか。

もしかしたらJR以外にも「浦和」があるんじゃないかと思い、会社に着いた途端にソッコウ調べてしまった。そしたらやっぱりあった!埼玉高速鉄道の「浦和美園」駅である。

浦和は8つもあって迷っちゃいそうだ。

Evolution of Dance(YouTubeより)

暇つぶしにYouTubeなどをぽつねんと眺めているのであるが、下は過去にYouTubeにアップされ、一番再生されたクリップである。

普通のレッドネック風なオッサン(本当はコメディアン)のミスマッチな踊りに対する、異様な観客の盛り上がりが単純につられて笑える。でもこのクリップが支持を集める理由はもちろん他にある。それは時代を知ってる人が観ると、どこか懐かしく、そのどこにでもいそうなオッサンと不思議な同化を錯覚してしまうからだ。そのオッサンが同世代だとは決して思わないけど、それでも70年代に生を受け、80年代を駆け抜け、90年代を謳歌した僕としては何だか笑えた(特にVanilla IceからMC Hammerのあたり)。


その曲リスト:
曲目を見ると結構昔のも多いね。

"Hound Dog" - Elvis Presley (00.00 - 00.14)
"The Twist" - Chubby Checker (00.14 - 00.31)
"Stayin' Alive" - The Bee Gees (00.31 - 00.38)
"Y.M.C.A." - The Village People (00.38 - 00.56)
"Kung Fu Fighting" - Carl Douglas (00.56 - 01.03)
"Keep On" - The Brady Bunch (01.03 - 01.17)
"Greased Lightnin'" - John Travolta (01.17 - 01.28)
"You Shook Me All Night Long" - AC/DC (01.28 - 01.42)
"Billie Jean" - Michael Jackson (01.42 - 01.50)
"Thriller" - Michael Jackson (01.50 - 01.58)
"Oompa Loompa" - Willy Wonka, a soundtrack of the film: Charlie and the Chocolate Factory (01.58 - 02.04)
"Mr. Roboto" - Styx (02.04 - 02.14)
"Break Dance (Electric Boogie)" - West Street Mob (02.14 - 02.28)
"Walk Like An Egyptian" - The Bangles (02.28 - 02.36)
"The Chicken Dance" - Bob Kames (02.36 - 02.42)
"Mony Mony" - Billy Idol (02.42 - 02.57)
"Ice Ice Baby" - Vanilla Ice (02.57 - 03.11)
"U Can't Touch This" - MC Hammer (03.12 - 03.42)
"Love Shack" - The B-52's (03.42 - 03.46)
"Apache" - The Sugarhill Gang (03.46 - 04.02)
"Jump Around" - House of Pain (04.02 - 04.15)
"Baby Got Back" - Sir Mix-A-Lot (04.15 - 04.22)
"Tubthumping" - Chumbawamba (04.22 - 04.32)
"What Is Love" - Haddaway (04.32 - 04.40)
"Cotton Eye Joe" - Rednex (04.40 - 05.01)
"Macarena" - Los Del Rio (05.01 - 05.06)
"Bye Bye Bye" - N'Sync (05.06 - 05.29)
"Lose Yourself" - Eminem (05.29 - 05.33)
"Hey Ya!" - Outkast (05.33 - 05.39)
"Dirt Off Your Shoulder - Jay-Z (05.39 - 05.49)
"Ice Ice Baby" - Vanilla Ice (Lyrics played: "Yo, let's get outta here. Word to your mother".) (05.49 - 05.52)
"Bye Bye Bye" - N'Sync (Lyrics played: "Bye, bye, bye".) (05.52 - 06.00)

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後で調べてわかったんだけど、実はこの人僕より年下だった!

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