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なごみの湯(荻窪)

丁度ひと月程前に、突然思い立って銭湯に出かけたことがあった。最近は自宅でもシャワーだけで済まさず、湯船につかることが増えたが、それでも大きなタブにゆったりと入るのは良いものである。いつだったか荻窪をうろうろしてた時、駅近くに「なごみの湯」というスーパー銭湯みたいなのを発見。引っ越して暫く経過しているが、そこに行けなかったことが実は心残りであった。というわけでやはり突然思い立ち、友人とともに祝日を利用して「なごみの湯」に行ってみた。

関連リンク:なごみの湯 湯〜とぴあ

駅から数分の5階建てビル。大人一人が2000円。「大江戸温泉」とか「ラクーア」にも行った事があるけど、この手の施設としえては比較的良心的な値段設定ではないか。1Fのフロントはそこそこ込んでいた。4Fが男性用。風呂の種類はメインのぶくぶくが出る内風呂と、それに併設された水風呂。セラミックボールが敷かれたもの(露天)、檜(露天)、「瞑想の湯」という哲学的な響きの檜(露天)それからおそらく月単位で源泉が変更される企画檜(露天)、数はあるけど、露天はそれ程広い湯船ではなかった。それからドライサウナが2つとミストサウナが1つ。あかすりコーナーも。休日の午後という恐らく一番込み合いそうな時間帯であったが、実際はそれほど混雑を感じさせない。需要と供給のバランスが取れているのだ。とりあえず1時間で全部の風呂を試す。

体が温まった後、館内のレストラン(3F)でビールを飲む。風呂上りのビールは格別にうまいね。レストランは比較的最近改装されたのか、とてもきれいな印象を受けた。値段が高いわけでもない。瓶を3本、サワーを2つ、つまみを3つ頼んでも、二人で4000円もしなかったよ。喉を潤した後は5Fに。このフロアにはマンガコーナーや、ちゃんとプロジェクトするシアター、各種マッサージブース、寝椅子が並ぶリラックスコーナーなどなど。僕は横になってマンガを読んでたら、いつの間にか寝てた。もうひとっ風呂浴びて、施設を後にしたのが18:30。

プチリゾート感覚の、ちょっとした気分転換であった。心も体もリラックスできたと思う。個人的にすごいおかしかったのが、セラミックボールの風呂である。見た感じウサギのうんこくらいの色合い、大きさのボールが敷き詰められていた。歩きまわると足裏に心地よいのだ。次にその上に座ってみたのだが・・・。その瞬間に尻の穴にボールが入ったらどうしよう!と不安になってきた。ただ尻の穴に詰まっただけなら良い。しかし問題なのはそれに気がつかなかった時だ。どうしよう!とまた不安で、ちょっとおかしくなってきた。もし気がつかないまま他の風呂に移動したとしたら・・・。腰を降ろしたときに「コツン」とか「カツン」とか尻から音が鳴るのであろうか?僕自身を含めて、周囲の客もその音の正体を不思議に思うのであろうか?そんな風景を想像してたら無性におかしくなって、ひとりセラミックボールの上でけらけらと笑ってしまったよ。

この日は午後だけの利用であった。でも時間があったとしたら、映画のスケジュールとかもちゃんとチェックしておいたりして、まる1日過ごせるような施設だ。どうしてもまた行きたいとは思わないけど、何かの機会に訪ねても良いかな。こういうところで忘年会とかやったら楽しそうだ。段々とオヤジになっていく自分を再確認した日。

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