不発魚雷回収
父親と叔父と僕の3人は、湖の底で魚雷が飛んでいくのを目にした。
元軍人で責任感の強い父親は、「不発弾が残っているに違いない」と言う。
僕らは不発魚雷を探しに行くことになった。
シュノーケルだけの装備だったにも関わらず、素潜りに近い姿で湖底を探る。
そして横穴を発見。そこに魚雷が沢山あった。
父親は危険を顧みることなく黙々と作業をする。
僕も彼にならって不発弾を回収した。
回収した不発弾は山小屋の中に運ぶ。
足元が悪く、爆発しないかとハラハラし、泥まみれになって作業を進めた。
山小屋の裏はマクドナルドの店内と通じていた。
そこにはU君とJ君がいたが、僕は特に話をしたいと思わなかったので、
離れた席でコーヒーを飲んでいた。
作業に戻ろうと席を立ったら、U君が僕に話しかけてきた。
「同窓会をしてるんだ」という彼。
彼の後をついて行くと、留学してた時に知り合った、日本人の友達が何人か集まっていた。
そこには年をとって皺が目立つ有森也実が、結婚した男を連れてきていた。
ゆうこりんもいた。