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ペナン合宿(4日目)

5日間のツアーだけどナイトフライトを含んでいるので、実は3泊5日。つまりこの日の夜には日本に戻る便に搭乗しなければならない。ホテルを出るのは17時だったから、僕に残された時間は僅かだ。7時に起床。泊まったホテルの食事はイマイチであったが、朝から外に出るのも面倒なので、当たり障りのないものをレストランで採ってお腹を紛らわす。お腹がこなれた後に運動不足解消を兼ねたジョギング。まだ太陽は高くないが、すでにかなり日差しが強い。30分くらいはと思ってたけど20分だけ近所を走る。エリアには長期滞在者向けのコンドミニアム、ホテルが多いようだ。
10時過ぎにプールサイドに降りる。買ったけど飲まないで冷蔵庫に残っていたビールを持参し、デッキチェアでのんびりと飲む。多少雲が出ていたが、基本的には晴れである。ビールを飲み干してからビーチに出る。ウォータースポーツのアレンジをする小屋があって、僕はそこでパラセーリング(2000円くらい)を申し込んだ。すぐにライフジャケットを着せられ、モーターボートにロープでしっかりとくくりつけられる。スタッフから簡単な説明を受けて大空へ。ぐんぐん上昇し、あっという間に周囲が一望できる高さまで到達。20メートル程度だと思うが、それでも空と一体感が持てた。そして圧倒的な開放感。怖くはない。眼下に僕を引っ張るボートが見える。山の稜線がくっきりと見え、街の建物も遠くにかすんでいる。空の上はとても静かだった。風がなびく音が思いの外僕の耳に届く。入り江を一周するようにガイドされ5分程度で空の散歩が終了。とても心地よい時間であった。本当はジェットスキーとかにも挑戦したかったけど、時間があまりなかったのでここでビーチを後に。

身支度を整えた僕は前日訪れていたショッピングモールへ。ここの地下にマーケットがあって、お土産を買うためである。マレーシアっぽい民芸品は前日までに購入していたので、この日は食べ物が中心。バッグで片手が塞がる程度購入。どんな味が楽しめるか楽しみである。この日は最初から時間的に余裕を持って行動していたので、ホテルに戻るまではまだ時間が残されていた。モールの7階にあった映画館へ。ちょうど手ごろな映画が上映されていたので、時間をつぶすことに。見た映画はハリウッドの大作であったが、字幕にマレー語と中国が同時に出て、それを英語で聞く日本人の僕は変な感じであった。

ホテルに戻って15時半。微妙に時間があるので帰りのパッキングをしてから、再びプールサイドへ。水につかることなく、ビールを注文してから本を読んだ。蒸し暑いマレーシアだったから、いくらでもビールが飲める気がした。出発の時間が近づいたので部屋に戻って身支度。フロントに下りたのが17時だった。

ここからはもう移動だけ。行きと同じでクアラルンプール経由、で日本まで。機内上映で見たい映画があったが、ナイトフライトだったので、結局帰りはほとんど寝てた。

ペナン入りしてからずっと飲み続けていたビールが、帰りになってやっと回ってきたかのように頭がぼやっとしてたのだ。やっぱり慣れない外地で疲れが溜まってたんだろうか。成田到着は朝の6時半。ペナン合宿お疲れ様でした。

総括:
僕は基本的に雨男である。今回の合宿も天候を心配していたのであるが、マレーシアにいる間は一度も雨に遭遇しなかったのは良かった(一度スコールがあったようだけど、僕は気がつかずに映画を見てた)。若干シーズンがずれていたお陰でフライトや現地のスポットが空いてたのも良かった。ペナンは思ったより観光地化されていない。そのせいでどことなくみな人懐っこい。東南アジアに初めて行くことができて、そのダイナミズムを直に感じることができたのも良かった。マレーシアの食事は比較的日本人にあってると思う。働くようになってから初めての海外旅行で、心身ともにリフレッシュに成功。できればもう少し、長くゆっくりと滞在したかった。国内にいても気分転換はもちろんできる。しかし現実生活からかけ離れた海外に出ることは、思っていた以上に自分を見直す時間であることを実感。機会があったらまた同じような時間をぜひ持ちたいね。

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