マハラジャの夜
しばらく前に留学していたころの友人Mと久しぶりに会ったのであるが、この夜はそのつながりで、やはり留学していた時期が被っている共通の友人たちと赤坂のインド料理屋へ行った。当初からYさんが来ることは聞かされていたのだが、Sくんもいて嬉しい驚きであった。彼らに会うのがいつ以来なのか、実はよく思い出せない。もしかしたら社会人になって初めてなのではないか。
突然声をかけられて一瞬頭がぽかんとしたが、YさんもS君も僕が知ってるころから全然変わってない。みんな老けたんだろうが、かもし出す雰囲気とか当事と全く同じだ。何種類かのナンと何種類かのカレーをつまみにビールを飲む(カレーとビールが合うかどうかは別だが)。みんなで近況を報告し合うが、それぞれ元気そうだ。というか、複合的に何かおかしなことになってたら、こんな席には顔を出さないんだろうけどね。実は結局M、Yさん、Sくんが何をしているのか、僕にはちゃんとわからなかったけど、それは彼らも同じようなものだろう。大体こんな様なことをしている、という感じはわかった。何はともあれ、皆が笑顔で再開できたことに大きな意味合いがあるのだ。
それから彼らと話をしてて「あー、そんな人いたなー」という名前が続々と出てきて懐かしい。---彼らが何をしていてどうなってる--- こうやって風の噂が流れていくのかもね。僕はほとんど彼らと連絡を取っていないので、そういう情報って全く入ってこない。今回は突然Mが連絡をくれて食事でも、というのが発端である。彼のようなマメに連絡をくれる人がいるから成り立っている情報網である。何気にMがキーなのだ。あっという間に数時間が経過。また飲みに行きましょうねー。
ところでこの夜に行ったインド料理屋さんは会社のそばで、歩いていける距離。インド人スタッフによる接客も多分ちゃんとしてたし(多少日本語が通じないところがあった)、客として中にもインド人らしき人影も見えたから、日本人の口に合わせてあるとは言え、味もしっかりしてるはずだ。僕らはみんなバラバラの格好をしてたが、他の日本人客はほぼ全員がスーツにネクタイであった。国会とか首相官邸とかが目と鼻の先だもんね。