暫定税率の復活と首都移転について
ガソリンの暫定税率復活。やっぱり何かおかしくないか?理解する姿勢を取っていない自分にも問題があるかもしれないけど、説明聞いてても釈然としない。福田さんのコメントで「税率を復活させないと財源がいくらいくら不足し・・・」ってのあったが、危機意識を煽って勧誘された宗教みたいで、ものすごく嫌悪感を覚えてしまった。これってたまたま延長が切れたから話題になってるけど、今までは国民の関心をそっちのけで粛々と延長が続いていたわけだ。これが議論の的になってること事態、制度に矛盾が出てきた証拠なのである。
そもそも何で「暫定」なのだ。本当に必要なら「暫定」なんて文字を取っちゃえばいいのに。今までも「暫定」を「延長」してきた訳だし。「暫定」ってついてるだけで「申し訳ありませんが・・・」みたいに聞こえ、何となく言い訳めいてて嫌だ。特定財源でマッサージチェアを買ったり、あれだけおかしな事実が明らかになったにも関わらず、納得してくださいと言われても納得できるはずないじゃーん。「暫定」なんだから扱いとしては「オマケ」みたいなものでしょ。できる範囲で支出すればよいのに最初からアテにしてるのが何かおかしい。
ちょっと違うかもしれないが、ガソリン税って贅沢税なんだろうか。タバコやお酒の嗜好品に税金が乗っかるのはよく分かる。楽しんでる人だけが負担すれば良い訳で合理的だ。でもガソリン税とか車両取得税とかってどうなんだろうか。これが導入された時に車は贅沢品だったかもしれないけど、今じゃ家族生活を構成するパーツの一部であり、珍しいものじゃないはず。むしろ地方の人やお年寄りにとって、車は必要不可欠なもので最初にお金を使わなきゃいけないものなのに。
地方の人、何か騙されてない?道路を作るって手っ取り早い公共事業で、結果的にそれでお給料をもらって生活している人たちがいるのは理解できる。でも無駄に甘い汁吸ってる人だっているんだよきっと。一般財源じゃなくなって、道路を新しく作らなくたって結局は公共事業は必要なんだから、それはそれで別に同じだけ支出が増えるんだから良いんじゃないのかな。暫定税率が無くなって本当に生活が豊かになるのは地方に住むあなたなのかもしれませんよ。そんなに公共事業でお金を使いたければ、思い切って昔から消えては現れる首都移転論を本気で実現させれば良いのだ。20年くらいをかけて山を30コくらい削った平野を作り、日本の最新技術を最大限に駆使した超近代的で環境にやさしい都市を作るのだ。天皇家は東京に残すとして、500万人くらいを首都圏から移住させて、新しい価値をハコとモノとヒトの複合体で創造するのだ。地球温暖化に備え、今からオーストラリア人と共に北海道を再開拓するのだ!
熱しやすく冷めやすい日本人だから、暫定税率についてすぐに別の話題に取って代わってしまうのであろうか。