流していたのがCDだった
■立川直樹が選ぶ ロックの名盤120「BAR120」
http://www.kirin.co.jp/active/event/RL_club/180-184/klc183.html
朝ラジオを聴いていたらこんなのの告知をしていた。タイトルに名前のある人については知らなかったが、個人的なツボにはまりそうな期間限定企画だったので行ってみた。不恰好な廊下みたいな部屋の壁に12インチレコードのアルバムジャケットをずらりと並べ、どこかから急遽テーブルとイスを持ち込んだ不思議なスペース。ビール会社の企画なのに生ビールがなかったのはちょっと不思議だった。圧倒的な安っぽさ漂う急造バーであったが、実は肩肘張らずにお手軽で良かったかも。
主旨であるアルバムジャケットだが、これはやっぱりアートだね、芸術だね。ビール片手に無言で眺めてしまった。でも本当にジャケットを理解しようとしたら、アーティストの音楽性を含めて考え、かつ実際に音を出して聴かないとダメなんだろうな。発売当時の時代背景とかも含めると、その深遠さというのはどんな芸術作品にも勝るものなのではないだろうか。
![]() | 青い影+4(K2HD/紙ジャケット仕様) プロコル・ハルム ビクターエンタテインメント 2006-01-12 by G-Tools |
やっぱり音楽は大音量で聴くものなんだろうな、という感想も。スピーカがいくつもあって、僕が実際に持ってたアルバムはそのうちの5枚(たった5枚か)。そのうちのひとつを("Ziggy Stardust"- David Bowie)お姉さんにリクエストしたらちゃんと流してくれた。1枚のアルバムを最初から最後まで聴いたのは随分と久しぶりだ。
ところでアルコールを片手にアート鑑賞、というのはすごい良い気がする。こういうのって美術館のイベントでないのかな。ワインを片手にルノワールをとか。本物ではなくても最近はデジタルでものすごく精密に複写できる。あービールかかっちゃった!ってなっても大丈夫な美術館、どこかにないでしょうか。
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