風林火山
NHKでは武田の参謀として名高い山本を主人公とする大河ドラマを放映中である(上の本が原作)。せっかくなのでテレビも見てみた。感想だけど、個人的には主演と助演のキャスティングミスとの印象しか持てなかったな。恐らく先に原作を読んでしまったから、そのイメージでテレビを見ている先入観にも問題があるんだと思うけど。信玄役の何とかという歌舞伎役者のむっつりぶりが恐ろしいほど奇妙で、また勘助役である何とかの如何にも舞台出身らしい大げさな立ち回りに馴染めない。それに原作の山本はもはや老人で、超が付くほどのブサイクな描写。アレではあまりに若すぎ、闊達過ぎるんじゃないか?
ここまで書くのはどうかと思うけど、観てて不愉快になるしっくりこなさであった。NHK側が二人の新たな一面を創作するために、敢えてそのしっくりこなさを狙っているのであれば、この配役は成功なんだと思う。実際に僕がそう感じているからね。という訳で5分くらい観て終了。でも山梨県が観光客で賑わえばいいな。

